その昔も

「おかしな人」はいました。


しかし彼らは「やらかす」と

徹底してまわりから

とっちめられました。


そうすることで彼らもまた

社会にフィットしていったのです。

 

またおだやかな「おかしな子」は

福の神扱いされ、大切にされました。


そうして互いの存在を認め

侵さないようにバランス

されていました。

 

カウンセラーも心療内科も

精神安定剤もなかったけれど…

ないなりの安定を各人の役割が

保たせていたと思います。

 


しかし…
権利という言葉を得た

彼らと彼らの家族は

見かけの「地位確保」はできたように

見えましたが

より深くさげすまれ避けられるように

なりました。

(本人たちはお気付きかどうか

わかりませんが…)


村社会ならまだたしなめる者も

あったんでしょうが

核家族ではそうもいかず…

「誰もが敵…」そういう感覚を

家の中で熟成させてしまうのに

時間はかからなかったんだろうと

思います。

 

 

そうして…

今度は健常であるにも関わらず

ハンデを装ってはラクをしようとする

すさまじいクズが次々発生してきました。

 

これが今

世をあちこちで停滞させています。


自称弱者の方々…
権利を振り回して

得られるものはすべて

憐れみと憎悪で

出来てることに

いい加減に気付いたほうが

いいです。
社会は

あなた方がいなくても

変わりなく動くことをお忘れなく…