『そのままでいる』

→『背伸びをする』


生きていくのは

そのままではいけない…

少し背伸びして、いつも前をみて…

いるほうがいいです。

 

だからこそ…
自分をゆるめる場所は

自分のままでいたいとも思うのです。


『こうあるべき』『ああなってほしい』…
欲求を押し付けられ変形を伴い

身構えなければならないなら

それは『仕事』だと思います。

 

だから世の殿方は家庭がありながら

ノミヤのオネイサンに恋する…

それは、家がやすらげないからでは

ないのか?と言うと

「私に我慢せよ!変われと!?」と

猛然と吠えつくご婦人も多いです。

 

離婚抑止の席でもさんざ目にしました。

 

誤解しないでいただきたいのは…

『変わらなければならない

そういう人間といるのがそもそもの

不幸じゃないのですか?』

と言いたいのです。


自分も相手も頑張らないと

一緒にいられないなら

それは完全な不幸でしかないわけで。

 

『あなたといるのが幸せだから…』

これがともにいる最低条件でしょう…


伴って自分が

自然に変わっていくことまでも含めて…


しかし世の中には

大して美しくも聡明でもないのに

『アタシを幸せにすべき』という

恐るべき人種が結構存在します。


ひどいのになるとアカの他人

(店員、駅員、ドクター、教師、SNS上の人間…)

にまで、その上から目線を炸裂させ

思い通りにならないとキレて見せる…


もちろんそんなので幸せになれるはずもなく…

求めてる水準と持ってるものが

あまりにかけ離れ過ぎ

埋まるはずもありません。
 

かくして

不幸と言い続け

相手を呪い続ける

未来予想図が完成

します。

 

オフタイムに妙な努力は似合いません。 

いかにナチュラルでいられるかがすべてです。


互いに

勝手なイメージを

脹らませるのではなく

ありのままの状態で

心地よい人間といればいい…

 

とすれば問題は…

親子ですよね。

選べないですから…

 

でもそこは

勝手なイメージを

脹らませるのではなく

ありのままの状態を

まず認めることから

始めればいい…

と書き換えたら

うまくいくでしょうか。

 

思い込みは

誰もしあわせに

出来ないです。