塾…
それもウチのような少人数だと
コドモ同士のみならず
オトナの鞘当て事情なんかも
結構まじったりします。
時には学校でのイサカイを
塾に持ち込む愚者
(それも親がwww)もいたりします。
この時もそうでした…
学校でのトラブルが発端で
まず「顔を合わせたくない
時間帯をずらせろ」と…
しかし１日もたたずに
「やっぱり無理。
アイツをやめさせないなら
ウチがやめる。
ウチがやめたら
●●くんも●●さんも
やめるがいいのか？」と…
訳すと
「ウチはやめたくないの！！
だからアイツをやめさせろ！」
でしょうか。
自らのてんびんにかけて
嫌なら自らやめる…
これこそ
「自己責任
＝真の自由」
ではないのかと思うのですが…
それをやめたくないからと
システムを変えさせようとする…
「譲歩は負け」
精神的貧乏人は
必ずそういう価値観に
生きてらっしゃいます。
だからだだこねに近いクレームが
恥ずかしくなくなるんでしょうね。
世を捻じ曲げている
発狂クレーマーはみんな
精神的下層階級
だと感じます。
そんなことを繰り返した家で
何が起こるか…
ある日、外へ向いて
一致していた利害が
親子で対立します。
身を呈して守ってきた
自負のある親…
長年の刷り込みから
自らを帝王と勘違いしたガキ…
接点は全くなく
血みどろの争いになり
家族は粉砕します。
社会の基本も
わからないまま
オトナになったような人間が
適当に家族ごっこの果てに
遺伝子を残したりするから
そんなことになるんじゃないか…
根拠のないクレームを
聞き流しながらいつもそう思います。
「１５歳まで
子は親を
超えられない」
ですからね。
出来ないんならあっさり認めて
然るべきオトナに預けて
わが子が後々生きていけるように
したほうがいいと思うんですが…
ちなみに３０年以上の
キャリアの中で
過去のこういう親子で
今も幸せな生き方してる
のはゼロです。
その事実をどう考えられるのか…
お得意の「ウチだけは違う！」でしょうか？