『アスペルガー症候群は個性です』と

いう内容の記事が

友人から送られてきたことがあります。


ウチにも

チョカチョカした学習障害寸前

(一部は命中www)

な明るく元気過ぎる子が

毎年のようにいました。


しかしそれは当たり前として

織り込まれてますし

特段『素敵なコト』として

言いふらすほどのことでも

ありません。


記事は

アスペルガーシンドロームと

判断されたからと

受験を初めあらゆることを

あきらめるべきではない…

そんな内容でした。

 

だからウチの塾においでと暗に・・・

 

一読して次は

こういう時代なんだな…と思いました。


これだけアスペルガーと

言われてしまう子が増え

そのままオトナになってる

社会不適合者が増えれば

そうもなるでしょう。


記事の内容は浅くも深くもなく

特に異論はありませんでした。


しかしひとつ…
『後々どうなったか

キチンと把握してるのか』

だけがどうしても気になって…


希望だけ持たせて

一時の光明だけを与えて

感謝されて…


あとでその子が

どうなったのか

把握してもいないなら

それは

偽善であり無責任…

 

鑑賞魚を『可哀想』と

川に放すようなもの

でしかありません。


本当の『可哀想』は

適度な勘違いのままに

世に放流され叩かれること…

 

そこで叩く側を非難しても

遅いし意味はありません。


そこまでの展望を持たないままに

簡便な耳心地だけで

希望は絶対に持たせるべきでは

ないと思っています。


持たせるのはスキル…

つまり

身にあった

使いこなせるサイズの

武器。
 

でも…耳心地いいほうに

いくんですよね(;_;)
騙されてお金巻き上げられてる事に

気付けよなぁ~。


結婚式に

呼ばれたりしない

教育者なんて

全く信頼に値しない

そう思っています。