試写会で「悪人」を観てきました。
観終わった後は、複雑な気持ちでいっぱいになり
何て感想を言えばいいのだろう・・・ってなってしまった。
良くも悪くも色々な愛の形があり、
何が正しくて何が悪いのか
誰が悪人なのか
・・・・・・
答えは観た人それぞれの受け止め方次第なのかな。
私の答えは、、、“誰も悪人ではない”です。
人は殺めるという行為は決して許されることではない。
だけど、この映画はそんな分かりきったことだけで解決できるものではないと思います。
・加害者
・被害者
・加害者と逃亡を共にする者
・それぞれの家族
1つの事件がこんなにも多くの人の人生を狂わせる。
誰かを傷付けてしまうのも、誰かに傷付けられてしまうのも
悲しいかな、、、そこには色々な形の愛があるから?
とにかく、深く 深く 深~く考えさせられる映画でした。
一見の価値アリだけど、体力のある時に観ることをお勧めします。
リカえもん((ミ゚P゚ミ))