こんにちわ！
りかです！
前に「聞くことの重要性」をお話しました。
今回は聞き上手になるための具体的な方法について、考えていきたいと思います！
これを実行するだけで、自分に余裕が生まれ、話がしやすくなります。
また相手も落ち着いて話しをするようになり、穏やかな会話の流れになります。
「なんか落ち着くー」って存在になれます。
まず、聞き上手になるには
しっかり聞く姿勢になることが大切です。
そのためには黙る必要があります。
(あれ？ふつうじゃない？)って思ったあなた！
意外と難しいですよ！
では、あなたは沈黙をは耐えられますか？
あなたがカフェで誰かと話しています。
Ａ(あなた)「明日は何か予定ありますか？」
B(相手)「明日はバイトです」
Ａ「あーそーなんですかー…」
(………)沈黙。
周りの人の話し声があなたの意識に戻ってきます。
あなたは、とりあえずコーヒーに手を伸ばす…
Ａ(やばいどーしよ！)
(ここからどー話を進めよう)
コーヒーを飲みながら、あなたの頭はフル回転です！
Ａ「明日は日曜日ですね」
あるいは前もって話題を持っておこうとしますよね？
Ａ「そーいえば美味しいケーキ屋さん見つけたんですよ！」
沈黙を恐るあまりに、話を畳み掛けるように展開してしまうんです。
質問攻めです。
あなたはリポーターですか？
しつこく聞いては相手に嫌がられてしまいます…
絶対あとで、「ウザイ…」とか言われてます…
いわゆる話下手の人達は、話過ぎています。
しかし、上の例の場合は、話をつなごうとしてしまう気持ちもわかります。
でも、次の例の場合はどうでしょうか？
C「この間ね、ディズニー行ってきたんですよ！それでね…」
Ａ「いいですねー」
「誰と行ったんですか？」
C「友達ですけど…！」
Ａ「いいですねー！」
Ｃさんは、何か他のことを話そうとしているのに、Ａさん(あなた)はそれを邪魔しています。
Cさんはそこで、面白いことを見たのかもしれません。
その行き帰りで何かあったのかもしれません。
ところが、あなたが相手を待たずに発言をしてしまったので、その話は聞けずじまいになっています。
相手が口を閉ざしたとき、喋りすぎてしまうあなたは、その理由を考える必要があります。
相手が口を閉じる理由
①言葉を選んでいるから
②話を思い出しているから
③自信がないから
④本当に話題がないから
⑤あなたの発言に気を遣ったから
⑥何かを隠しているから
が大体です。すべてではありません。
特に重要なのは上の3つは話したいことがあるということです。
聞き上手は相手の話を引き出すことが出来ます。
聞き上手になるためには沈黙の意味を理解する必要があります。
そして沈黙にある程度なれなくてはいけません。
これは練習しましょう！
沈黙によって得られるものは、友達だけでは留まらないはずです。
まずは３秒待ってみることを心がけましょう！
ではこのへんで！