

大晦日になると大学時代の恩師
川平ひとし先生を思い出す。
中世和歌の研究者。
私の卒論を指導してくださった先生だ。
本当は中世和歌ではなく、上代の記紀歌謡を専攻したかったのだけれど、何故かヒョイっと川平先生のゼミに入ってしまった次第🤣
教養課程での先生の講義で、とても誠実なお人柄と感じていたからだったのかも知れない。
川平先生は「言葉」に対して、とても繊細な感性を持っていらした。
それは研究者というより、美の探究者のように感じた。
例えば、濁音は美しくないと嫌い、先生は人の名前であろうとお構いなく濁点をとってしまった😅
ex 赤羽先生→あかはねせんせい
ご自身を「かわひら」と名乗っていらしたけれど、これも怪しい😅 戸籍上の本名は「かびら」なのではないかと私は疑っている🤣🤣🤣 他人の名前まで勝手に濁音をとってしまうくらいだからあり得ないことではない。
さらには、先生は石垣島出身。美しい川平湾(かびらわん)を擁する島。
ますます「かびら」説が有力に思われてくる。
そんな先生は、毎年、必ず紅白歌合戦は観るようにしているとおっしゃっていた。
紅白で流される歌は、「現代の和歌の代表」だから、和歌研究者としてそれを把握しておくためだと言う。
先生は58歳の若さで逝かれた。
短歌創作を始めたのは亡くなる原因となった病が発覚した以後のことで、最初にして最後となった刊行歌集に入っている歌はほんの二年足らずの最晩年の作となる。
今年も大晦日がやってきた。
現代の和歌の代表を聞きつつ、先生に思いを致しています。
世界では色々なことが起きている中
私は今年も無事に
今日を迎えることができました。
皆様のお陰様です。
ありがとうございました💕💖✨
共に楽しい体験をさせていただき、
お付き合いいただき
ありがとうございました💕💖✨
皆様、よいお年をお迎えください✨✨✨