相続の手続きをするにあたって、

亡くなった父の出生から亡くなるまでの連続した戸籍の提出が必要になります。

まあ、それが辿ればすごい分量に!!!

曽祖父の代からのものが遠く宮城県の白石市役所から送られてきました。

父は青森県の弘前市生まれで、宮城県に住んだことはありません。

本籍地も私の知る限りずっと青森市でした。
ですから、戸籍謄本は青森市に請求すれば済むものかと思いきや、青森市に存在していたのは

父が筆頭者のと、祖父が筆頭者のもの

の2種類。

そこには父の出生も記載されているのですが、祖父が白石市に籍を置いていたときのものまで遡らないといけないことが判明し、それを請求したところ…

祖父が戸主のと、曽祖父が戸主のものが送られてきました。

明治2年生まれの曽祖父が戸主のものには、父が孫として記載されており、これが父が初めて登場した戸籍ということになります。

「孫」の一文字に胸がキュンとなりました。

これを以って出生からの戸籍というのかと、あまりの年月の隔たりに目眩がしそうです。

はるか遥か昔の時代からの家族の記録。

えも言われない感動に浸っています。

一番最近の戸籍には、
父の出生地は、ただ「青森県弘前市」としか記載されていませんが、

孫として登場する曽祖父戸主のものには

弘前市大字白銀町壱番地にて出生

と記載されています。

白銀町? しかも壱番地?

そうなんです。
弘前城内で生まれましたから。

まるでお殿様ですね。

父の7人兄弟の中で、こんなすごいところで生まれたのは父だけと分かりました。

祖父の勤務地によって、住所が点々と移っていたようです。

古い戸籍を手に入れることで知った、わがルーツの物語です。

↓白石市役所から送られてきた、証明書の交付手数料の領収書の裏面

まるで縁がないと思っていた白石がぐっと近づいた気分です。