月の女神34 | スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

右手にガラケー 左手にウインナー 背中に赤いブツブツを背負い 志は高くプライドは低く 強い者に厳しく自分に優しく 欲は深く毒を吐き 肩で風切り動物引き連れ今日も行く いつも心に出刃包丁 ワタスの名前を言ってみろ アメーバの穀潰しメグ(めぐ)の自己満ブログ

スーパーメグ日記 怒りのアフガン

というわけで昨日の続き

マナ『さあ、いよいよ最後の人です』

ハヅキ『ここまで全員採用』

フネ『すげえブス来ますね』

ムー『間違いないと思います』

マナ『呼びますよ』

メグ『お願いいたします』

マナ『ツムギさんです』

ポニ『名前がかわいい』

フネ『ブスあるあるです』

ムー『武者震いが止まりません』

扉『コンコン』

メグ『どうぞ』

アキ『全員常識あり』

扉『バタ!』

ツムギ『シスレイシヤス!』

アキ『遠山か!』

ハヅキ『声かわいいのに』

フネ『ムーさん、これはどう判定しますか?』

ムー『残念ながらブス認定は出来ません、パーツは地味なんですが小顔でバランスが良いんです、唇が厚いから角度によっては可愛く見えます、メイクでいくらでも誤魔化せる、しかも脚が長いヒビヤン級、専務は何も躊躇わず抱きます』

ハヅキ『トミカチャンを変なのにしたみたいな感じ』

アキ『変なの言うな!』

ポニ『カラダがAVですよ』

ムー『だからです、美脚巨乳唇厚いソプラノボイス、専務はギンギンです』

サキ『何か可愛く見えてきた』

メグ『おかけください』

ツムギ『ハイ!』

メグ『ハタチ?』

ツムギ『ハイ!』

メグ『この会社3ヶ月目?』

ツムギ『ハイ!』

メグ『さっきの高倉健みたいな女と一緒だ』

ツムギ『ハイ!ウミチャントドウキデス!モウヒトリイタケドキテマセン!』

サト『ウチに来ましたよ』

メグ『その前は海上自衛隊?』

ツムギ『ハイ!』

アキ『ついに海自!?』

ポニ『ついに陸海空制覇』

ムー『海自でこれは上玉ですよ』

メグ『空母とか乗ってたの?』

アキ『赤城!?』

ツムギ『イージスカンデス!』

メグ『カレー食べながら?』

ツムギ『ハイ!』

メグ『じゃあ体力はあるね』

ツムギ『ハイ!』

メグ『何を運んでた?』

ツムギ『ザッカヤタイヤヤプラスチックデス!』

メグ『タイヤにプラスチック?スーパーロング?』

ツムギ『10メートル6トンデス!』

メグ『若い未経験なのに6トンスーパーロングか、ウミチャンは何乗ってた?』

ツムギ『ウイングデス!』

メグ『じゃあ君はウチでもスーパーロング乗るか?』

ツムギ『ハイ!』

メグ『声かわいいね』

ツムギ『アリガトウザイマス!』

メグ『口閉じた方がかわいいよ、口開けてたら虫歯なるし』

ツムギ『ワカリヤシタ!』

フネ『ずっと口が開いてるからブスに見えたのか』

ムー『だからモンペなんかクソブスじゃないですか?口閉じてもブスだし』

メグ『採用ね』

ツムギ『アリガトウザイマス!』

メグ『この後研修ね、みんなと待ってて』

ツムギ『ワカリヤシタ!シツレイシャス!ペコリ』

フネ『良い子ですね』

ポニ『AVキャラに育成します』

ツムギ『トコトコ』

ツムギ尻『バイーン!』

みんな『!』

ハヅキ『すごいタナケッツ!』

アキ『お前どこに尻付いてるんだ!?』

ツムギ『ココデス!』

サキ『そこ背中じゃん』

ポニ『脚長!』

フネ『座ってたらちっちゃかったのに』

メグ『今の子だからな』

ムー『これはカラダチームの有望な若手ですよ』

ポニ『まずはビキニ撮影から』

ツムギ『ハズカシレス!』

サキ『これは良い』

メグ『スーパーロングチームにねじ込むぞ』

アキ『スーパーロング濃いのばかりなのに』

サキ『お前もスーパーロングチームだ』

アキ『こいつぁうっかり、ツムギも!』

ツムギ『コイツァーウッカリ』

フネ『ボイスチェンジャー付いてる?』

ムー『見た目イジれなくてガッカリでした』

つづく(笑)