ムーンエンジェル北へ84 | スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

スーパーメグ日記 怒りのアフガン2

右手にガラケー 左手にウインナー 背中に赤いブツブツを背負い 志は高くプライドは低く 強い者に厳しく自分に優しく 欲は深く毒を吐き 肩で風切り動物引き連れ今日も行く いつも心に出刃包丁 ワタスの名前を言ってみろ アメーバの穀潰しメグ(めぐ)の自己満ブログ

スーパーメグ日記 怒りのアフガン

というわけで昨日の続き

ハヤシ『何でメグさんがセンター長に?』

スエ『前のセンター長が定年になり、センター長が居なくてリーダーが代理やってたんだ、そこにメグが応援に行き、リーダーが是非メグさんをセンター長にしてくれと本社に頼み込んでこうなった』

トン『当時はあっちは赤字倉庫で閉鎖の話もあったんだ』

スエ『だけどメグが行ったらいきなり黒字、それからずっと黒字』

ハッ『メグがセンター長になって直ぐに、使えないの60人ぐらいリストラしたんだもんな』

ハヤシ『そんなに居たんですか?』

ヨッシー『100人近く居ました、今よりずっと多いです、それからさらに30人ぐらいババアや派遣を切って、メグさんがミッチャンとかを採用して、20人ぐらいで回してました』

ムトー『ヨッシーはメグさん来る前から居たのか』

ヨッシー『そうです、俺が入って直ぐにメグさんが来ましたね、メグさんより古いのはリーダー、ミッツさん、ハルコさんは辞めたからそれだけか?あとハッシーもか』

スエ『ハッシーそんな古いのか?』

ヨッシー『リーダーより古いです』

トン『あの使えなさは異常だな』

ムトー『でもメグさんはハッシーを切らなかったから、ハッシーより使えないのが90人は居たんだよな?』

ヨッシー『そうです、クソババアだらけでした、ババア70人近く居て使えるのハルコさんだけだったんですよ?』

スエ『すげえな』

トン『だからあの頃は毎日9時10時まで残業よ、メグが行って人員を5分の1に減らして残業は月5時間まで減ったのよ、これが最初の伝説』

スエ『だから専務もメグの倉庫に甘えてめんどくさい仕事押し付けて、本社倉庫をほったらかしてたのよ、ついにメグの倉庫がいっぱいになって、本社を使わなきゃならなくなってこの有り様だ』

ハッ『だから近くの中古の倉庫買い漁ってまでメグに押し付けてるだろ?』

トン『たぶん裏の空き物件も買うぞ、あの一体メグシティになっちまう』

スエ『だからメグも専務にあんな態度だろ?メグも専務の腹の中お見通しだからよ』

ムトー『メグさんとこの運転手みんな専務をクソボンズ言いますもんね』

トン『あんなの注意したらメグに少ない髪の毛むしられるもん』

ヨッシー『だけどヨウチャンがキレたのは以外でしたね』

スエ『バカ、ヨウチャンなんか一番怖いぞ?』

ヨッシー『そうなんですか?』

トン『ヨウチャンは本社に居たんだよ、でも事務のおばさんが定年になって嫁チャンが来て、事務長が嫁チャン甘やかしてベロベロだったのよ』

ハッ『専務の嫁だからな』

スエ『それで嫁チャンも調子に乗ってたんだよな?それが気に入らないヨウチャン、ヨウチャンも仕事出来るから事務長は放したくないから機嫌取る、というギクシャクした事務所だったのよ』

ムトー『女の戦い』

ヨッシー『うわぁ』

トン『安心して下さい、メグさんが「こらクソボンズの嫁の穀潰しが!調子乗るなよガキ!」と一喝して今の嫁チャンになりました』

ハヤシ『良かった』

スエ『でもメグがセンター長になったら、ヨウチャンはメグに付いて行っちゃった』

ハッ『リーダーは嫁チャンの同級生だから、メグを言いくるめて嫁チャンの好きにされると警戒したから転属したと言われてる』

スエ『メグはそんなタマじゃないが、結果メグの右腕になった、今はこの会社のパソコンは全てヨウチャンがコントロールしてる』

トン『それから本社事務員は、美人おばさんとネズミチャンが来るまでクソ事務員が代わる代わる来てた、それもバカ化の原因よ』

ハッ『美人おばさんも来年からメグんとこだろ?』

ヨッシー『ネズミチャンもメグさんとこを狙ってますよ』

スエ『マジで?』

ヨッシー『色々メグさんの事を聞かれました』

トン『メグんとこも事務員足りてるだろ?クオンチャンやキョンチャンまで事務員やるし』

スエ『ネズミチャンは元々、優秀過ぎて向こうの倉庫を勝手に仕切り過ぎて左遷された作業員だぞ?』

ハッ『ますますメグの思うつぼだな』

トン『みんな噂話好きだな』

スエ『お前が言うな』

ハヤシ『女より男の方が噂話好きですよね?』

トン『女は雰囲気で察しれるが、男は聞かなきゃわからないからよ』

ヨッシー『なるほど』

おっ『ズバババ!』

スエ『興味無いのも居るがな』

トン『おっちゃんは女がメロメロになる絶倫だからよ、ベットで聞ける』

おっ『ズバババ!』

つづく(笑)