毎日、Youtube で斎藤一人さんのお話を聴いています。
「騙されたと思って、天国言葉を使ってご覧。あなたの人生が良い方に変わるんだから。
天国言葉って何かというと、人を幸せな気持ちにする言葉なんだよ、分かるかい?
ついてる、嬉しい、楽しい、感謝しています、
幸せ、ありがとう、ゆるします、愛してます
嫌な事があっても、いつも幸せそうな顔しているの。笑顔でいるの。そうすると、自然と人が集まってくるんだよ。あなたに会いたいと思ってくれるようになるの。」
「ついてる、ついてると言うと、良いことが起こり始めるの。
それでね、目標を決めてそれに向かって動き始めた人には、『加速の法則』っていうのが付くんだよ。
物凄い勢いで、良いことが起こり始まるの。でも、何もやらない人には何も起こらないの。」
斎藤一人さんは、銀座マルカン創業者、実業家、講演家です。
高額納税長者番付に常に上位にいらっしゃる方です。
メディアには、顔出しをしない方です。
ですから、Youtube は声のみです。
ご自分で、
「俺の学歴は、中学校卒業だよ。」
とおっしゃいますが、お話を聴く限り、聡明で情の深い方だと分かります。
これも、こんな風に言い換えます。
「俺は、人より早く社会に出られたんだよ。」
その声には癒しの力があります。
人を惹き付ける魅力的なお話をされています。
私は、ユーモアを交えた斎藤一人さんのお話を聴いている間、とても明るく穏やかな気持ちになっている自分に気が付きます。
「人間は、自分で親を選んで生まれてきたの。この世に修行しに来たの。で、あなたが愚痴を言うあの旦那、あの上司でなければ、修行にならないの。そういう風に決まっているの。分かるかい?」
そして、斎藤一人さんの「やってご覧」という言葉は、不思議と素直に実践してみようと思わせるんです。
昨日、神社の境内の清掃をされている方に、
「お疲れさまです。いつもきれいにしてくださってありがとうございます。毎日のことだから、大変ですね。」
と、お声を掛けさせていただきました。
すると、帰り際に声を掛けられました。
「ありがとうね。」
やっぱり天国言葉を使うと、声を掛けた私が幸せな気持ちになれました。
元々、お仕事されている方に声は掛けさせていただくことは多いのですが、
斎藤一人さんのお話を聴いた後では、気持ち良いというより幸せだと感じました。
私は、「算命学」という中国古来の学門を使って、知りたい方の性格を分析します。
「算命学」があまりにも当たるため、日本では「占い」として用いられています。
そこから導き出した斎藤一人さんのおおよその性格は、
自由人、人が思い付かない発想が出来る方、
一つのところに留まらず放浪する、
弟子を育てるのが上手、
情の深い、思いやりのある方、
一つのことを貫いていける方、
そして、学門を探求する方(哲学の星をお持ちの方)です。
私は、約20年、日蓮宗で仏の教えを学んできました。
そこで、沢山の法話を聞いてきました。
でも、法話ってなかなかピンと来ないんものなんです。
何処か別の世界の話のようにしか伝わって来ないんです。
同じ内容の話を聴いているのですが、
斎藤一人さんのお話って、お坊さん方の語る法話を噛み砕いて、身近な人に例えて誰でも楽しく分かるようにお話をされているんです。
般若心経やお釈迦様のお話も出てきますが、堅苦しくなく、ずうっと心に入ってくるんです。
常に笑い声の耐えない内容のお話なんです。
そんな素晴らしい顔斎藤一人さん。
顔出ししないため、どんな雰囲気の方か分かりません。
マスコミが、斎藤一人さんに会いたいと会社に問い合わせたところ、まず不在で年に数回しか出社しないとのこと。
お弟子さんたちも、何処に居るのか分からないそうです。
マスコミは、それならばと斎藤一人さんの立ち寄る本屋さんに問い合わせたところ、数ヶ月前に「孔子」「老子」「孟子」の本を購入されたとのこと。
ようやく、泊まっている宿でお会い出来たそうですが、やはり声だけで勘弁して欲しいとのこと。
実際にお会いしたスタッフの方から、斎藤一人さんの印象が語られました。
髪型はオールバッグで、お顔は笑顔。
気品に溢れた方だったそうです。
性格は、算命学通りの方ですね。
細かくか言うと、
龍高星….一匹狼、束縛嫌いの自由人、改革、
型破り、破天荒、人にない発想をする、
故郷を離れて自由に生きる、
体験での学習をする
玉堂星…学門の星、読書など机の上での学門で
(2つ) 知識を得る
※玉堂星が2つあると逆転現象が起こり、龍高星に変化します
貫索星…一度決めたら一つのことを貫く、
ブレない
※上に立つ方には、不可欠な性格です
調舒星…繊細、情け深い、思いやりがある、
その場の空気や人の気持ちを読む
のが得意、孤独を愛する、
自分の世界観がある
斎藤一人さんは、このアメーバでオフィシャルブログを書かれています。
私は、後で拝読してみようと思います。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。