今日、2.3練馬大会をもって、のの子さんが東京女子プロレスを卒業する。
のの子さんもとい…
ののたそとの出会いは、2013年春のこと。
そのとき長野に住んでいた私は、上京資金を貯めるために一旦地元で就職して、それだけではなかなか貯められなかったから夜もバイトしてたんだけど、なかなかきっかけが掴めずにいて。
そんなときにみつけたとあるオーディション。
私の中では生きるか死ぬかの背水の陣で臨んだその会場にののたそはいた。
ビキニにエプロンという、男性諸君の憧れであろう姿で惜しげも無くKカップを披露していた。
1分間の自己アピールタイムで、ドキドキしながら自分の番を待っていると、ののたその番がやって来て喋りだした。
辰巳の心の中(声、可愛い...っ!!!)
所謂萌え系アニメのキャラクターのような声で、特技の1回のジャンプで胸を3回揺らすというのと、嘘泣きをしているのを見て私は、舞台慣れしている凄い可愛い子だなって。それがののたその第一印象です。
そして、オーディションに受かり一念発起して上京し、無事に覆面アイドルの道を歩んだ私と、ののたそはカメラを回していた今成さんの目に留まり、今成カメラマン特別賞を受賞し、一緒に絡んでいくようになるのでした。
その半年後、2013.12.1 東京女子の旗揚げ戦となる下北沢の北沢ホールでののたそはデビュー戦ながらに勝利をし、鮮烈なデビューをした!
それから今に至るまで、
ののたそとはどれほどの時間を一緒に過ごしてきたか。
プロレスの活動と並行して、グループ活動をしていたとき、ののたそとユカちゃんと極悪ヒールアイドルグループをつくって、正規軍のグループに反抗していた。ガッデムって!
ステージで歌って踊って、国民投票をして敗者は脱退させられて生き残り、ヴィレヴァンで24時間インストアイベント、1週間CDリリースイベント、青森遠征、大阪遠征、100kmマラソンetc...
今思えば相当、心身を擦り減らしながら活動してたのを一緒に乗り越えてきた。強い強い絆ってやつがある。
一時期は一緒に住んでいたこともあって、
おはようからおやすみまで一番近くで過ごしてきた。
数えきれない程話をして、相談にもたくさんのってもらった。
よくご飯を作ってくれて、それをいただくという、なんて贅沢で一歩間違えたらヒモのダメ男になりかねない至福の暮らしだった。
私はののたそご飯のファンであり、胃袋を完璧に掴まれている。
他にも好きなところまだあるよ。
サービス精神が旺盛!
サービスの塊!鬼!
24時間365日年中無休でののたそはのの子なのきゅるんって感じで。
ネタをふったら全力でやってくれる!
すべり知らず、、というか強靭なハートも持ち合わせているので、怖いものなし!笑
あと、誰とでも仲良くなれる。
ののたそを嫌いな人って見たことがない。
きっとののたそ自身が人が好きなんだろうな。
私は好き嫌いがはっきりしてしまうタイプだから本当に素敵だし羨ましい。
ののたそは芸能のひとって思う。
子役時代からずっとステージに立ち続けている。
だからののたそが東京女子プロレスを卒業してしまうのは淋しい気持ちももちろんあるけれど、これからもののたそのやりたいことをとことんやってほしいから、応援したい気持ちが強い。
のの子さんのプロレスは凄えんだぜ。
何度もおっぱいにぶっ飛ばされて押し潰されて痛い思いしたけど、今は懐かしくまた闘いたいと思う!
一緒に組んで、チームホワイティーだ!と言ってたときも、ベイダーとスクリームのマスクつけて闘えたのもらぶりーだった
百聞は一見にしかず!
東京女子での最期の試合はのの子vs伊藤ちゃん!
しかと見届けたいと思います。
みなさん絶対見逃しちゃだめですよ!
それでは、またあとで