愛犬ゆらちゃんがなくなり、
お花を届けてくれる
友人やクライアントさんから
励ましの言葉をたくさん
いただきました。
本当にありがとう。
ゆらちゃんが亡くなって2日間は
動けなかった、、
でも
ゆらちゃんと過ごした17年間は、
言葉で言い表せられないくらいに
濃厚で、ゆらの成長を横で
見守らせてもらった
そんなふうに全てを、まだ、思いだせる。
ありきたりな言葉しかでてこないけど、、
本当にありがとう。
年末だということで
ゆらちゃんと
長崎の実家へ一緒に。
いつもと変わらない
年末の過ごし方をしていて
海の見えるレストランのテラス席で
やっと、一人時間がとれました。
そこで、テラス席にいる人がね▼
横に座っているのは、
娘と母のおやこで
関西から九州にあそびに来て
駐車場で事故を起こしたみたい、、
その横に座っているのは、
アメリカ人の若いカップルで
海を見ながらまったりと
コーヒーを飲んでいる
そして、わたしは
本をよんだり、海を見ながら
ぼーっとしたり、たまに寝たり、
思いついたことを
ノートに書いている
こんなふうに
テラス席の人間模様はさまざま。
起こること全てに意味があるし
それぞれに起こることはちがう。
だけど、それを忘れてしまったり
することないですか？
私はふだん
横にいる人や周りのひとは
全然気にしないんだけど
あまりにも静かな空間なので
会話が聞こえてきた。
人間、人それぞれ
だといって
人を励ますことがある
でも、こうしたことを大きく
主張するのは
多様な他者や多文化を
尊重しようと思ってる
そういう善意はいいものだけど
心の深いところに携わる
仕事をしていると
はたして、「人それぞれ」「みんな違う」
という主張だけでは？
と思うことも、正直、ある。
本当に多様なひとを
尊重することに繋がるのだろうか？
人間はちがう、と思うこともあるし
そんなに違わない、って思うこともあるが
人間関係でいうと
大きく区別して
あの人はあの人、この人はこの人、
この人は味方、あの人は敵、
好きな人だけいよう、
嫌いな人とはいなくていい
みたいに
わざわざ、きっちりと
分ける必要があるのか
疑問に思うこともある。
話し合ってもムダだから
諦めてしまったりする人間関係や
今世の中で起きてる
芸能界の人間関係の問題や
企業の人間関係、
会社の人間関係、夫婦関係、友人関係、
両親とこどもの関係、両親とじぶんの関係、
話し合ってもムダだからって
権力で強制するしかない
こういうことになってしまう。
人間関係と向き合うとき
そこで終了せずに踏みとどまり、
とことん相手と付き合うという
面倒な作業を
しなければいけないときがある
でも、多くの人がそれを
面倒だからって避ける
とても面倒だから
とことん、相手と付き合うという
面倒な作業は
相手の言い分を受け入れて、
じぶんの考えを変えなければ
ならないこともある。
それで、プライドが傷つくよ
でも、傷つくことを嫌がっていては
#瞑想のように心地いい人間関係、
コミュニケーションを知って
成長していくことができない。
やっぱりね、今おもうのが
学んで、成長するということは
今のじぶんを否定して
今のじぶんでないものに
なるということでもあるので
この期間は
とても苦しい
時に心が傷つく作業もある
これはじぶんと相手と
真剣に向き合うひとにしか
わからないとさえ思う。
人それぞれ
便利な言葉かもしれない
文化が違っても
人間には共通する部分があるのも
たしか。
人はそれほど異なってない
ということですね。
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