ドラマ「良くも悪くもだって母親(原題:ナップンオンマ)」ついに最終話まで身終わりました〜
毎週木金が来るのが楽しみでした
ほんわかした心温まるドラマだろうと気軽に見始めましたが、違いました!
でもそれによって引き込まれました。
最終話まで見て思ったこと、好きだったシーンなどを書いてみようと思います。
最終話もよかったけど、私は最終話の一つ前の13話が一番好きでした
ミジュとサムシクが変装して病院に潜入し、ハヨンを連れ出すシーン。
ガンホ母が倒れた時にお見合い相手の女の子から学んだハイポボレミックショック?を活用して、ベッドごと逃走し、エレベーターの中からミジュとハヨンがサムシクを呼んでたのとか
病院の入り口出て、ガンホはミジュに走り寄って
くるし、ガンホに「危ないことをするな 怒るぞ」って言われてイヒヒって嬉しそうなミジュ、後ろでハヨンの手を握って走るサムシクも可愛かった→この二人仲良くなるんじゃ?と思ってたら、案の定、最終話でハヨンに気のあるサムシク登場
怒られて嬉しそうなミジュがすごく印象的でした。
ガンホに去られてからは、頼れる人もなく、ガンホに再開しても7歳に戻ってて、むしろ面倒を見てあげないといけない状態だったから、自分のことを心配して怒ってくれる人が側にいることが嬉しかったんじゃないかなって思いました。
エクストリームジョブのおじさんも出てきて、最初あー誰だっけ?この人、、見たことあるのに、、あ!チキン屋のおじさん!って気付いて笑いました
サムシク母がミジュ母からガンホ母の癌のことを聞いて、チンヨンスン出てきなさい!って怒鳴って、早く病気を治せ!って泣きながらガンホ母を叩くところ、病人だからもうちょっとお手柔らかに、、とも思ったけど、泣いた。
それから、二人には時間が必要だと言って、ガンホとハヨンを部屋に二人にしてあげるミジュ。
予告でこのシーン見た時は、二人に時間なんていらないでしょ!!って思ったけど、見て納得。
私は、このシーン見るまで、ハヨンは加害者としか思ってなかったけど、考えてみればハヨンもまた気の毒な人だった。
オ・テスの娘に生まれただけで、ガンホの言うように罪のないハヨンはガンホに利用されて、父親に騙されて殺人未遂を起こして、父親に病気に仕立て上げられて病院に閉じ込められていたから。
ハヨンに謝るガンホも印象的だった。
ガンホに愛する人がいることに気付いていたハヨンがそれがミジュだと気付くのが早かったのは、ハヨンはガンホを好きだったからなんだと思うし、全てを悟ったような表情のハヨンを見て、この人もなかなか器の大きい人だなぁと思いました。
ガンホを呼び止めようとするミジュを止めようとするサムシクを止めるハヨン。
あれも良かった。
その後の階段キスシーンは言うまでもない。
ただ疑問なのが、あのシーンではガンホはリュック投げてなかったような気がするけど、防犯カメラではリュックぶん投げてた。
もう一回見直すか〜
それから、ソチャのショベルカー戦闘も盛り上がりました
いつのまにか完全にチョウ里に溶け込み、農家になっていた2人。可愛い
最終話で、なんで緊急逮捕できたのかがよくわからなかったから、また見直すつもりです。
ここ最近の記憶が戻ってからのガンホを見て思うことが、記憶失う前のガンホに戻ったのともちょっと違うよなあってことです。
幼少期も、大人になってからも母親との微妙な距離があったし、復讐のためだったとはいえすごく冷たい印象もあったけど、7歳に戻って母親との関係をやり直して(完全にやり直せたとは思えない。毒親のままだった部分も多い)、また記憶が戻った時のガンホは7歳の時の純粋さみたいなのが残ってたように思います。
あれはなんなんだろう。
ガンホは母親の言動が愛あってのものだと気付いていたけど、それでも傷付いてはいただろうから、7歳に戻って子供の時にできなかった親に甘える時期などをある程度やり直せたことで和解できたから、まろやかになったのか、復讐をする環境が変化したからなのか、、、
まあとにかく、最終話をもう一度じっくり見直します
泣ける