昨日のyessayは難しかった〜

何回か見てみたけどやっぱり難しい世界観



兄さんにもなかなか理解が難しい芸術のようで、

眉間に皺が寄りまくりでしたね。

視聴してる私たちもみんなきっとこんな顔泣き笑い




ちゃんとコンテンツとして作らないといけないから、頑張って"こういうことを表現してるんじゃないか"って考えて話してたみたいですが、かつらが並んでたり、真っ白の展示や毛で作ったバス停とかがあったり、、、


4枚くらいの毛の画像?の展示の前で、

「脇、眉毛.....すいません。どこまで話さなきゃいけないか分からないです、これ」と苦笑い。

「毛があまりない方だから共感できる部分もないし。よく分からないです」

(毛がないの羨ましい)



その後も展示の説明がなくて、どういうこと?ってなったまま出口にたどりつき、

ついにyessayでも放送禁止用語を吐き捨てる兄さん爆笑

バラエティ番組のように口元に石とか靴とか飛ばしてはなかったので、口の動きは隠れてなかったし、音は一応消してあったけど、ほぼ出てない?笑笑


昨日ちょうど兄さんの悪態ってどのレベルの単語かな、なんてことを書いてたのでタイムリーで嬉しかった(喜ぶことではないけどきっと兄さんの悪態を処理なしで聞きたがってるELFは多い)


世界観が難しくて、消化しきれないまま家に帰り、腹が立って眠れなかったらしい兄さん。

「そこで一生懸命探してみました。

僕のようにうきうきして来たのに、なぜか少しがっかりして帰る方がいないことを願いながら準備しました Let's go」


理解しきれずイライラしたままで終わらず、残された言葉や経歴から世界観を理解しようとする兄さんが、さすが兄さんだと思いました。


「翻訳なく英語だけで作品紹介してるのも、展示場を迷路にしたのも、"自身の破格的な世界観を理解しようとしないで、混乱するなら混乱したまま眺めて一度くらい考えてみろ"

だけど、重要なのはどんな感想を持っても、それ自体に意味があるということ」


なるほど。

 



以前マルジェラのビーニーを買ったらしく、毛玉みたいなのがついてるデザインだったそう。

お父さんがある日、グループトークで写真を送って「ガンフナ、お父さん苦労したよ。この毛玉を全部とるのに」と。

父は一度一つのことにハマると命をかけてされるんです。


ジャケットも買ったらしく、それを見てお母さんが、「なんで、タグを取らずに着てるの?」っておっしゃって、ステッチを切ったらしい笑



「お母さんのせいで偽物になっちゃったよ。

お母さんは致命的な失敗をしたんだよ」

2回くらいしか着てなかったのにブランド品がコピー商品になっちゃった兄さん笑


私もファッションわかんないから、このステッチは切っちゃうな魂が抜ける



兄さんのおかげで、多様な芸術を知ることができてありがたい。

たとえ難しくて理解できないとしても、正直なところ自分の好きなスタイルではないなと思ったとしても、やっぱり知らないことを知るってことは面白いし、視野を広げることに繋がるなと思います。

SHINeeのジョンヒョンがよく言っていた「이해보다 인정(理解より認めること)」が思い浮かびます。

芸術に限らず、相手の価値観とか考えに触れた時、理解できないなって思うことはもちろんあります。

育った環境も、経験したことも違うから理解できないのは当たり前で、むしろ簡単に理解できるなんて言えることでもないと思います。

だけど、「あなたはそう考えるんだね」「そういうことを重視するんだね」って認めること。

それが大事なんだなって改めて思いました。