フローリングの掃除をルンバに任せてから、4年が経過しました。


現在のルンバ871。


あちこちが傷ついてますが、元気に動いてます。稼働ペースはおよそ週に4〜5回。自宅に人が不在になるタイミングで始動し掃除してもらってます。


以下、消耗品の劣化を記載します。






●バッテリー

ちょうど4年経過して、バッテリーが寿命を迎えました。


なかなかホームに戻れない症状が続き、スタミナ切れとなりました。
iRobotによると3年持ちますというバッテリーでしたので、充分かなと思います。

さて、新しいバッテリーをどうしようかと考えました。純正のバッテリーは、一万円ほど。なかなか高いですね。純正ならではの安心感もあるでしょう。しかし、今では社外品バッテリーがたくさん発売されています。ネット上のレビューから、吟味して選びました。


オレンジライン社製、リチウムイオンバッテリーです。価格は4千円ほど。しかも、リチウムイオン。稼働時間は3時間半という高性能バッテリーです。実際には1時間でホームに戻るプログラミングですので、余力がバッテリーに負荷をかけず、良いのではないかとの考えで選択しました。


さて、社外品バッテリーがどこまで持つか。今後、様子を見て行きたいと思います。






● AeroForceエクストラクター

エアロフォースエクストラクター…。カッコいい名前ですね。


昔のルンバは2本のブラシでゴミを掻き込んでいましたが、今はこのゴム製ローラーで気流をつくりながら吸い込んでいます。


4年間(週に4〜5回稼働)使用したエクストラクター。



ボロボロです。ちぎれそう。


吸い込み気流を作るデコボコも擦り減ってます。手前が使用後。奥が新品。


エクストラクターも社外品が出ております。が、口コミ評判はかなり悪い。すぐにすり減ったりちぎれたり、いろいろあるらしい。

なのでこちらは純正品をiRobotから手配しました。

2本で4000円!高い!そんなに流通するものでもないだろうから仕方ないか。4000円を4年で割れば、「1年で1000円しかかかってない」と自分に言い聞かせて、何とか平静を保ちます。


新品をセット。
真新しく刻まれたフィンが噛み合い、エクストラクター同士のスカスカな隙間が埋まりました。






●排気フィルター

こちらはまだ一度しか交換してません。


水(お湯は絶対ダメ&iRobotはそもそも水洗いでさえ推奨してない)で洗い、乾かして再利用が可能な為、長く使えます。


iRobotは早めにの交換を推奨してますが、ルンバの消耗品の中でも長く使える部類ではないでしょうか。






●サイドブラシ

こちらも一度交換したのみです。


ただ部屋の形状やゴミの種類などで劣化ペースが変わりそうですので、使用状況によりけりでしょう。






というわけで、
バッテリーとエアロフォースエクストラクターを交換したルンバはまだまだ頑張ってくれそうです。

ルンバのおかげで床にものを置きっぱなしにすることもなく、綺麗なフローリングが維持されています。
ほんと助かる。



以上、
久々のルンバ記事でした。