*promise* -9ページ目

〜gameover〜

走り出した車ゎまたすぐ信号で止まった。

戻りたい…けど戻っても…。最後に言い忘れてる事がひとつだけあるのに…伝えたい…けど伝えても…意味ゎあるのかな。
と思いながらも私ゎしっかりしんちゃんちにまた向かって走り出してた。


しんちゃんゎもぅ居なかった…。
さっきまで止めてあった場所にまた車を止めて電話をした。

『はい…。』


『しんちゃん,言い忘れてた事あるから行っていい…かな?』


『おぅ。上がって来いょ』


階段を登って玄関をあけるとそこにゎすでにしんちゃんが立って居た。

このまま。

この後すぐに私ゎ涙を吹きながら玄関を出て行った…。

車のエンジンをかけて帰ろぅ…とした時,しんちゃんが下までおりて来たの。
気付いて居たけど私ゎそのままアクセルをふんで車を走らせしんちゃんの前を通過した。

ここで止まってしんちゃんに抱きついたとしても,何も変わらない。
全てを捨ててしんちゃんに踏み込む事もできなぃ…。
だから…。

涙。

その瞬間本当に自然に涙が出てきた…。
初めてしんちゃんと会った日とか,初めてキスした日とかケンカした事とか笑い合えてた事。いろいろ思い出してて…
玄関から外に出る事がなかなかできずに居た。

それゎもぅ浮気とか不倫とかそんなのゎ忘れていた。ただひとりの女の子が失恋したかのような気持ちになっていたのかもしれなぃ。

その瞬間しんちゃんが部屋から出てきた。

『もぉ何やってんだよ!帰れ…』
しんちゃんの目ゎ涙で溢れて居た。

『ごめん…ね。』
泣き声で言った。

『ほら,家帰んなきゃ…』

しんちゃんのこのひとことで私ゎまた現実に引き戻された…。

そうだ…家帰んなきゃ。私にゎ力になるお金もないんだった…時間もないし。


『帰るね…。』

『もぅ最後だぞ。分かったか…』

しんちゃんゎ私の手を握って離した瞬間また部屋に戻って行った…。