コンサートのタイトルが長くて、枠に収まりませんでした。
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KOKIA 2018 the 20th Anniversary Concert ~ Beyond Imagination ~
最近はなかなかこの「音楽のこと」というテーマに沿うエントリーがありませんでした。音楽のことを書くことを辞めたわけでもなく、音楽のことを書くことがなくなったわけでもありませんが、少し遠ざかっていましたね。
さて、タイトルのとおり、今年のGWの前半は、KOKIAさんのコンサートに参戦するために、東京まで行きました。上京は、一昨年の Layers 以来のこととなります。そして、KOKIAさんのコンサート自体も昨年5月に行った軽井沢以来となります。
昨年8月に東京であったコンサートは、直前まで行くつもりでいたけれど、体調が本当にダメになってしまって、断念したのでした。
今回も本当に行けるのかどうか…と不安を抱えながらやってきました。2、3日前から心配していた億劫感に襲われましたが、KOKIAさんの新しい歌に後押しされた感じで、当日は家を出ることができました。
そうなんです。コンサートの前に久しぶりに新しいアルバムが出ました。25日の発売で、コンサートは29日。新しいアルバムがコンサートに出発する前に手元に届くのか…と心配でした。
Amazonで買うと、クリアファイルが付いていました。でもAmazonでフラゲはない…と思っていたら、どういうわけか、早々に発送メールが来て、驚きました。
手元に届いたのは、1日前の24日でした。
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今回のコンサートは事前に休憩がないとお知らせがありました。第1部、幕間、第2部…というような明確な区分けはありませんでしたが、ちょうど真ん中の「調和」の前にKOKIAさんが舞台袖に引き、音レンジャーの演奏のみとなりました。
しばらくその演奏が続いて、KOKIAさんが再び舞台に登場。それまでの黒い衣装から白い衣装にお色直しです。その場面転換を経て、それまでの妖艶な楽曲、照明がパッと華やかになりました。
第1部…ここでは、都合「第1部」と表記しますが…、怪しくも力強い歌が続きました。私にとって、「usagi」は、Liveで出会うことが多いような感じがします。なかなかコンサートに顔を出せない中、スッとすれ違い、オッという思いを引き起こしてくれる大切な歌の一つです。
そして、第2部からは、もう泣きっぱなしでした。この前の軽井沢でのサロンの時に、KOKIAさんにお伝えしたんです。いつもコンサートでは涙が溢れてきます…と。
軽井沢のコンサートでも、You’re not alone で涙が出て出ました。そんなことや自分の病気のことなどを伝えると、KOKIAさんは優しく、「泣いていいんだよ…」と声をかけてくださりました。「どんどん泣いて、どんどん出しなさい…」と。
そんな「お言葉」をいただいていたこともあり、今回は途中から本当にずっと泣いていました…。
自分のことになるのですが、私は一昨年突然父を亡くしました。KOKIAさんの場合は、亡くすはずのない人が亡くなったのですが、私の場合は、たしかにもう逝ってもおかしくない歳でした。
しかし、それでもその1週間前に元気に「また会おうな」と言って別れたばかりだったので、本当にそれは突然でした。心の準備を全くしていなかったときに、不意に訪れたことなので、実はまだそのことを消化しきれていません。そんな思いも重なって、ドバッと来ました。
また、今回のコンサートは、ずっと歌いっぱなしで、途中にMCを挟むことなく、歌い続けてくれたのですが、第2部の途中で訪れたMCでは、KOKIAさんがファンに向けて、心から…本当に心から感謝の念を述べてくださいました。
外から見ると、順風満帆なように見えるKOKIAさんも、この20年の間に人知れず苦しいことがたくさんあったと思います。そういう思いがあるからこそ、ファンに向けて心からの感謝の念を述べることができたのだと思います。そして、その感謝の念は、そっくりそのまま…本当にKOKIAさんが語ってくれた言葉そのままが、私からKOKIAさんに向けても送りたい言葉でした。そんな思いと思いがシンクロして、ドバッと来ました…。
今までは、KOKIAさんが歌うところで涙が流れていたのですが、今回のコンサートでは、初めてMCでも涙が出ました。本当にこんなことは初めてです。
会場:東京オペラシティコンサートホール
2018年4月29日(日)
2018年4月30日(月・祝)
