今日はメンクリの診察日でした。いつものようにすぐに会社を出て、病院に向かいました。病院に着くと、待合室に誰もいなくて、すぐに順番が回ってきました。

「どうですか?」
「それが…昨日久しぶりに大げんかをしまして…。」
「そうでしたか。それで何が原因でしたか?」
「ここ最近は妻の仕事が忙しくて、保育園の時ほど時間に厳しくはないんですが、それでも子どもたちがお腹を空かせて待っているので、適当に切り上げて帰っているんです。

それは、妻の仕事が本当に忙しくて、大変なので、全く問題ないんです。そして、週末にはリフレッシュのために出かけて行くことも特に問題なくて、いつでも出かけてくれていいんです。

そして昨日の日曜日も友だちと食事をするということで、朝から出かけて行ったんです。帰りは夕方になるということでしたが、夜ご飯は買って帰ると言ったので、特に用意はしなくていいんだな…と思いました。

ただ、いつもの買い物の時に追加で買ってきて欲しいものを言付かったので、それだけは買っておきました。待っている間は、特に子守りも付きっ切りと言うわけではないので、子どもたちに宿題や勉強をするように言いつつ、自分も英語の勉強をしていました。

そして妻が夕方6時くらいに帰ってきました。帰ってから慌ただしくご飯の用意をしてくれて、できたよと出してくれました。

ただ、私は英語の勉強をしていて、その時はちょうど問題演習の解説を読んでいました。あと少しで終わりそうだったので、「もう少しで終わるから。」と言い、そのまま勉強を続けました。

しかし、少し解説を読むのに手こずってしまって、予想よりも時間がかかってしまいました。その時に妻が怒りながら、「早く食べてよ。」と言ってきたのです。

私は、少しぐらい待ってくれたらと思っていたし、平日はずっと早く帰ってきて、ご飯の用意などをしてきて、さらに土日は文句も言わずに出かけるのを許しているのに、英語の問題を解くちょっとした時間を我慢できないのかと思って、爆発したんです。」

「そうでしたか。」
「いつもそうなんですが、妻は自分の決めたとおりにみんながしてくれないと、すぐに怒り出すんです。子どもたちに対しても。子どもたちも言われた時にすぐにできない時もあるし、すぐにできる時もあると思うんです。

それなのに、常に言ってすぐに始めないと怒り出すんです。そして、それは私に対してもそうなんです。

子どもや私に怒ることはいいんです。でも逃げ道をなくしたまま怒り出すと、私ももうどうしていいか分からなくなって、爆発してしまうんです。」

「そうですか。イライラしていたことが爆発しましたね。」
「はい。妻もイライラしていることはよく分かるんです。でもだからと言って、こちらに100%思い通りを求められてもどうしようもないんです。」

「そうですね。でもよく頑張っていると思うんですけどね…。」
「はい。頑張っているつもりなんですけどね。」
「少しまた冷却するのに時間がかかりそうですね。お父さんのことでうまく行ってきたと思っていたのに…。」
「はい。そうですね。」
「でもケンカできるというのは、まだ愛情があるからですよ。愛情があるなくなったら、ケンカもしなくなりますからね。」