【生活費の不安】突然、一家の大黒柱が失業したら? 前編 | マムズスマイル 母親の学び会【茨城・日立市】

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毎月第三水曜の午前10時より子育ての分かち合いをしています。

こんにちは、ゆうこです。

専業主婦やパートでご主人の収入中心で家計を回している方向けのお話です。

私が実践したことを踏まえてお話します。

※一つお断りしたいのは、夫が実際に失業した訳ではありません。

小さな子どもたちを抱えて、もしもご主人が急に働けなくなったらどうしますか?





例えば、いきなり失業した時、生活費の目途は経っていますか?
他に、病気やケガで休職する場合もありますよね。。。


どういう状況で失業するかにもよります。

会社都合で退職せざるを得ない時、正社員の時は比較的早い時期(待機期間から7日)に雇用保険(基本手当、いわゆる失業手当)が給付されます。



ただし、何らかの理由で自己都合の場合、最長で90日の待機期間があります。


安心して備えるためにおすすめしたいのは


最低3か月分の生活費を確保する


できれば


当面6か月分の生活費を確保することをおすすめします。



なぜなら、


ご主人の次の仕事が見つからない可能性があるからです。

 

 

また、小さい子どもたちのいる主婦は、自分も働きに出たくとも、身動きが取れない状況が考えられるからです。

就職活動、預け先の確保など。。。

 



基礎手当は在職中の6割程度もらえますが、生活に不足が生じる可能性があります。






もちろん、早く次の仕事が決まるに越したことはないです。
※その時は再就職手当がもらえます。

なお、雇用保険の受給について、Q&A形式にて厚生労働省のホームページに詳しく掲載されています。

Q&A~労働者の皆様へ(基本手当、再就職手当)~ 質問一覧


では、その当面の生活費がどのくらい必要なのか、どうやって調べればいいの?


次回、お伝えしますね。


ゆうこ