【子育て】水やりも子育ても、じわじわと沁みるのを待つ | マムズスマイル 母親の学び会【茨城・日立市】

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毎月第三水曜の午前10時より子育ての分かち合いをしています。

こんにちは、ゆうこです。

保育経験9年、小学生の子育て中です。

今回のテーマは

水やりも子育ても、じわじわと沁みるのを待つ

です。

家庭菜園について習う機会がありました。



水やりをして気づきました。

植物に水やりする時は

一度にあげるのではなく、

少しずつ土に水がじわじわと沁みるのを待つ

プランターから水が垂れるほどになるには、時間がかかるのですね。

土に浸透するのは思いのほか、時間が必要。
じわじわと沁みるのを待つことがポイント。

子育ても同じですね。

「子どもに分かってもらいたい」と

 

ガミガミ一気に注意しても、子どもの耳には入らない。
 

それよりは、

 

親(大人)の伝えたいことをタイミングを見計らってちょっとずつ繰り返し話すことの方が効果的。

自分の学生時代を思い出します。

運動部所属でしたが、当時は練習中に水を飲んではいけない。
水を飲むのはサボっている証拠。たるんでいる。

まさに根性論、精神論で頑張る時代でした。

そんな風潮があり、休憩時間しか飲めませんでした。

すると思い切り運動した後で汗もかいているから、ガブガブ一気飲みになる。結果、お腹がタポタポ・・・。


かえって体には負担がかかるんですよね。




今では

水はこまめに少しずつ飲みましょう。

という意識が浸透して幼稚園、小学校でも水筒持参。
時代は変わりましたね。。。

という訳で、

水やりも子育てもじわじわと沁みるのを待つ。

それが命を慈しむ、愛おしく育むことに繋がるのですね。


米国元駐在妻・ゆうこ