最初の本帰国後の暗黒時代はたくさんエピソードあるんですが…
幼少期も闇は存在していました。
今でこそ、
闇(ネガティブな経験)を光(ポジティブ思考)に変えられる
ようになりましたが、その当時はもうつらかった。
今の私からは想像できませんが(笑)
のんびり屋で引っ込み思案でモノが言えない存在でした。
学年でも生まれは遅い方でした。
小学1年の時のことです。
そんなキャラだからか、同級生にはいいように使われたようです。。。
「先生に『〇〇』って言ってきて」
と言われれば、
単純な私は
「✖✖さんが『〇〇』と話しています」
と素直に教師へ言いに行っていました。
どうやらそれを日常的に同級生はさせていたようです。
どんな内容を言いに行ったかは全く覚えていない。。。
すると、2学期末に渡された通知票に先生から
「告げ口をする姿がよく見られました。
嫌なことは、自分ではっきりと断れる人になりましょう」
といったような内容を書かれていました。
・・・え?
告げ口って何?
その時、先生に同級生の言伝をする行為を
告げ口
と、初めて知りました。
「嫌なことは、自分ではっきりと断れる人になりましょう」
と直接、私に言えばよかったのに。
何より嫌も何も同級生に頼まれたことをしていただけ、という感覚だったのです。
親が見る通知票にわざわざ書き記すという陰湿な?方法で伝えてきたのです。
親もきっと心を痛めたに違いありません。
ちなみにこの教師、優秀な児童は思い切り可愛がり、皆の前でべた褒め。
私のような存在の薄い児童は、このような対応。
子どもにもあからさまに分かる手段で児童に差をつけていたのです。
教師も一人の人間なので、好き嫌いがあるのは否定はしません。
それよりもさらに未だに忘れられない事件がありました。
つづく
米国元駐在妻・ゆうこ
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