こんにちは、早咲りほです。
今回は、私のライフワークとも言えるマンドリンについてお話します。
そして、告知です。
マンドリンとは?→Wikipedia参照
アマチュアで、趣味の域なのですが、大学入学から気づけば25年以上になります。
社会人団体に所属しての活動。毎年の定期演奏会に参加。時には慰問演奏も。
同じ趣味を持つ夫と知り合い、結婚。
披露宴でも仲間に演奏してもらう&一緒に演奏。
個人レッスンを習って、発表会で演奏。
時には仲間とコンサートを開催。
在米中はひょんなことから日本語教会での奏楽奉仕に入り、気付けば本帰国直前まで約5年続ける。
…とまぁ、私の生活、もっと大げさ?に言うと人生になくてはならないモノではあるのです。
本帰国後は年に数回しか弾いてませんが(汗)
そんな中、マンドリン講師・演奏家の森 真理(もり まり)さんとお知り合いになりました。
日本を離れる前ですが、同じ先生のレッスンに通う時期がありました。
もともと住まいが近くないので、実際にお会いする機会は数少ないのですが、SNSを通して、時折交流させていただいています。
我が家のマンドリン。他にも数本あります。
この度、その森さんがギタリストの土田克彦さんとのデュオでCDを発売されました。
以下、私の感想です。
まずYouTubeの「青春の輝き」の試聴で、なぜか涙が出てきました。
画像がかつて住んでいたアメリカの風景を思い出させたからなのか、コロナ禍で当時ステイホームで気が張っていたからなのか?
とにかく演奏でホッとするというのか、心地よさや安心感があったからなんでしょう。
疲れた心身を温かく包んでくれる、包容力のある音色。
実際、CDを入手して聴いてみると、
そよ風のようにフッとそばを流れて来る
言葉は悪いですが「押し付けがましさ」とは無縁の世界です。
後半になるにつれ、テクニカルな技法もあり、長年の鍛錬に裏付けられた確かな技術と奏法も垣間見えます。
家事をしている時などBGMにサラッと聴ける作品です。
映画音楽も取り入れてあり、マンドリンを初めて聴く方にも抵抗なく受け入れられる1枚でしょう。
高校からマンドリンを始められて、演奏・講師活動を長年続けて来られた森さんの思いの詰まった作品をぜひ聴いてみて下さいね。
CD Regalo
マンドリン活動を中心に更新されています。