来週のデイケアは気が重い
来週16日から始まる一週間 午後は敬老会
.老人扱いされるから
気が重い。
通っているデイケアから、我々利用者に
若い頃の写真を数枚持ってくるように
、との要請メモが連絡帳に入っていた。
私は今回は積極的に協力1したくない。
写真をパソコンに取り込んで、レク担当職員が
写真を大型テレビに映して、解説し過去を振り返る趣向らしい。
ワタシはローケンには主にリハビリ目的で通っているので
老人扱いされるのを嫌っている。
未来思考でいたいと願っている。
右隣りのMさん、学生時代
能を演じていた時の写真を持ってくると言った。
左となりのNさん
若い時の家族全員の写真を山盛り、
家から持ってきた。
若いだろ~、嬉しそうに
笑った。
老人製造施設 になっているデイケア。60歳代で
老人と呼ばれることを 素直に受け入れることができない
私は変わり者だろ~か。
少し不安になっている。
何かお手伝いすることはありませんか?
今年の夏休みはもう、おしまい。
リハトモが住む 都内下町の公団住宅は、
五階建ての五階。部屋に着くためには階段を3段昇るか
長いスロープ経由エレベーターまで たどり着かなければならない。
先日、デイケアからの送迎車の私を迎えるため、
妻がエレベーターから降りてくると、
階段辺りで、小学生の高学年らしい男の子が数人、
座り込んで、ダベッテいた。妻は彼等に言ったそうだ。
あとから、車椅子の人が通るから、
その時は、通路を開けてね。
ハイ!
彼等から大きな声が戻ってきた、そうだ。
そのやりとりを知らない私は
、通路を開けて、直立不動で立っている、
彼らの横を車椅子で通り過ぎた。
スロープ経由エレベーターの前まできた時、
男の子が1人
背後から大声で 私たちに声をかけた。
他に何か、お手伝いできることは、ありませんか?
ありがとうネ、我々は
そう言って、
エレベーターに乗り込んだ。
いい子たちだねー。
将来、きっと 立派な紳士になるね。
少し 嬉しくなった。
話しながら、アパートメントに入っていった。
帰宅後 妻は 私が好きなドリップ式コーヒーに熱湯を落としはじめた。
リハビリ訓練のご褒美タイムの始まりです。

