私は、世界の名作と呼ばれる小説を読まないといけないと思って、いろいろな本を読んでいた時期がありますが、義務みたいに読んでいてあんまり面白くなかったですね。
それよりは週間ジャンプの方が面白かったーです。
その中にゲーでの「若きウエルテルの悩み」があります。
いやー読んだのは覚えてますが、内容は全く覚えてません
名作も自分の心にフットしないと忘れちゃうんですね。
脳科学的にいうならば、感情が呼び起こされて扁桃体が働かないと長期記憶として残らないんです。
光が強ければ影もまた濃い。
というものがあります。
私はFacebookでリア充記事を読むのが辛いときがありました。
友人知人の輝きに対して自分が情けなく思ってしまうからです。
私だけでなく相手の活躍や幸せにに嫉妬や妬みを抱くという方もいると思います。
じつは、光が強ければ影もまた濃い感じるのは、目の錯覚、コントラストで影が強調されるだけで、影の濃さは変わらないんだそうです。
光と影の関係と同じで、他人が輝いてると自分がより不幸に感じるのは錯覚!!
嫉妬を抱く相手が、不幸になれば満足する。なんて一時のこと!
相手が、幸福だろうが不幸だろうが自分の状況は変わらないんです。
光の強弱で影の濃さは変わらないのと同じです。
自分がいくら困難や不幸でも相手の幸せを心から祝える人間になりたいです。
ゲーテが、最後に残した言葉は
「もっと光りを!」
だったそうです。
亡くなる間際の言葉だそうですが、
どういう意味で言ったかは諸説あるみたいですよ