脳血管障害はなぜ腕が曲がるのか② | どんなに有名で地位と名誉と権威のある治療家や医師に絶対治らないと言われた後遺症でも根本再生させる妥協なき機能回復のブログ

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さて、昨日はDnKK勉強会にて忙しく

更新が出来ませんでした
(嬉しい理由なんですがね(^^))

続けます

なぜ脳血管障害は曲がる方ばかりなのか

とりあえずは上肢について書いていきますかね

片麻痺は代表的ですからね(下肢はとりあえずおいて)

その
DnKKアプローチからの考察
僕なりの考察書いていきます
これは

人間だけを分析しても答えはないのです

なぜなら人間は生物の最終形態なんですから

なんとか神経路やらなんとか細胞やら

どんだけ丁寧に詳しく調べたところで

分かるのは

曲がるという現象が発生する、現在の仕組みが確認されるだけで

なぜ曲がるのか?

の答えはどこにもない

そう

今までの何十億年の進化の過程にその『理由』はある
そうやって、生き抜きながら進化してきたのが

我々の動きなんですから

さて(笑)

この段階では

皆『???』ですよね

セラピストですら『こいつは何が言いたいんだ?』

と、目が点になる姿が想像つきますが(笑)

そりゃ妥協なきですから

一般的には考えられない視点からいつも見てますから
当然です

ゆっくり話していきますから

長くなりますが、しっかり付いてきてくださいよ

あ、あくまでも仮説ですからね、考えですよ考え。(笑)

しかも、理由はたくさんの要素が重なり合っているので、今から話すのは、あくまでも根源的部分ですから
これが全てではないから
焦らずに

少しずつ補足していきますんで


では、

実はこのDnKKブログの一番最初の方で進化の過程を書いたのですが

話はそこまで遡ります

元々生物にはそもそも四肢などなかったですよね

ここから行かなきゃ

当然理由なんて分からないわけ

なかった時代から、理由があって『発生』したわけですから

あ、理由と言っても進化は意図的かと言われれば意図的ではないんですがね

まぁ、ここに理由は全てあるのです

さて、さすがに僕は生物学の専門でもないし、まずそんな時間もないし~何十億年を細かく調べても『機能回復』には意味があまりないので、飛ばしながら書いていきますが



ビッグバン後(ここらへんは確実でなくて良い、僕は神は信じる派だ(笑))

原子や
分子から

単細胞 多細胞生物
が現れる

この頃まで四肢はない

ただ、危険なものから離れ、取り込めるものには近付く

そんなアメーバレベルです
それから偶然にも
細胞が重なり出してくると、それを統率するために、そこから少しずつ神経というものが現れてきます

ここまでで何十億年という時間をかけてです

そうなると重力に沿って

取り込んだ栄養素を全身に効率良く巡らすために
(仮説)

取り込み口を固定
『口』というものができ
(もちろん補食するためにも進化してきた)

刺激に合わせて反射的に収縮させる ヒトデやイソギンチャクのような生物が現れる

まだ四肢はない(ある生物もいるのかもしれないが、それで獲物をとらえはしない)

さて、こんな感じで

もともとは『意識』などない
ただ生きるために獲物とそうでないものを反射的に区別し

それを捕える

そういう時代があったわけです

ただ生きるためにね

だんだん見えてきましたね

で、それまでは『待ち』の姿勢だったが(イソギンチャクのように岩に張り付き)

やはり、より良く生きるために

クラゲのように自ら動き、探索行動が出来るように進化し

そのような生物が増え始めると

戦いに発展する

追う、逃げる、待ち伏せる
様々な進化を遂げ

神経も神経の塊、神経そうとなり

ついに四肢が現れる

やっと来ました(^^)

さて、この時代がいつかは専門ではないので定かじゃないですが

カニ、エビ甲殻類や

カマキリなんかの昆虫

もしかしたらクラゲやタコ、イカなんかも触手と言われてるので腕、手と言えばそうなんだが

この辺りが最初だと思います

さて、この頃の神経レベルは
もちろん
全て反射です

獲物がいると

ジワリジワリ近付き

パッ!!!と伸びたと思ったら、

もう懐、もしくは口に屈曲して運んでます

なぜなら早く息の根を止めなければ、相手も逃げるからです

戦いです

進化の中で口だけでは逃げられる事が多かったんでしょうね

サメなんかの鋭い牙がある生物には手など必要なかったんでしょうけど
(だから進化が止まるのだがね( ̄ー ̄))

牙がないものは獲物を逃がさない工夫が必要だった
(弱いものほど進化するのは面白い( ̄ー ̄))


だから、

根源的な四肢特に上肢においては

伸展など存在していない
時代
必要なかったのだ

むしろスピードが大事

いかに速く伸びるか

単純な『収縮』しかない世界から始まっているのだ

彼らには刺激を『留保』する事は出来ない

獲物=収縮だ

でも、まてよ

前にいる獲物を捕える

つまり『伸展じゃないか』
と、思いますよね( ̄ー ̄)
思いがちだが違う

これは『収縮』なのだ

カメレオンがベロを出すように

僕らが唾を飛ばすような

ボクシングのジャブのような

瞬間的な筋肉の収縮なのだ(人間から見て伸展筋が収縮はしてるだろうが)

さてさて


少しずつ見えてきたかな~(^^)僕の言わんとするところが

よーく片麻痺の腕の形思い出してください

もし手に食べ物を持っていたらちょうど口に運べそうな位置なのが分かりますか?( ̄ー ̄)

でも、手は口までは行かないですよね

だいたい胸当たりに手が来る感じだ

そう

もっと根源的に行けば

手を使い口に運ぶのは

もっと後だと思っている

妥協なく根源的に探れば

まずはとにかく捕まえ

胸に抑えて動きを止める

ここから始まっているのだ

出血などの損傷により脳からの抑制が取れた時

解放されます

今までの進化の過程が、、、

実は病的現象は全て、『退化』だと思っている

退化という言葉が適切かどうか定かじゃないが

進化の後退だと考えている
我々は今までの進化を全て脊髄に残されているのだ

それらを残しつつ、関係をもち、新たな能力を創発させているだけなのだ

、、、

面白いでしょ
(これが面白いと思える方はすぐに連絡ください。あなたは機能回復の極みを目指せる( ̄ー ̄))

では今日はこれで

まだまだ穴だらけなので

明日以降煮詰めていきましょか