ヘソが丸い | 脳卒中で右半身麻痺、失語症を宣告された夫と支えた妻のリハビリ記録

脳卒中で右半身麻痺、失語症を宣告された夫と支えた妻のリハビリ記録

心理カウンセラー・天命カウンセリングを行っている夫。
そんな夫が56歳で脳卒中で倒れ、右半身麻痺と失語症を告げられましたが、社会復帰するために行ったリハビリと、自主トレのお話。
そして、家族ができる事をお話します。

胆嚢摘出手術を無事終えまして、病院も無事退院した夫さん。

まだ手術の傷跡も痛々しいですが、お腹を大きく切らずに手術できるのは、素晴らしい医療の進歩を感じさせられます。

お腹にあけられた穴から、大きな石を抱えた胆嚢が出てきたのか…と思うと、なんとも言えない気持ちになります。


だからなのかなんなのか…
退院してきた夫さんの傷跡を見てみると、不自然に丸いヘソが💦


ホントにヘソが丸いんですよ。
どんな手術してきたの?
ってぐらい、ヘソが丸い!


で、色々と調べてみたら、腹腔鏡手術について説明されたサイトが色々ありまして。


ヘソをダイレクトにに切ってるんですね、
で、そのヘソから↓こんな風に手術が行われてる模様


まん丸なヘソになってるのは、きっとこの管のようなものの形なんだろうなぁ。



まん丸に凹んだヘソと、真ん中にある傷口。
その傷口にマイナスドライバーを差し込んで回したら、ヘソがパカっと開きそうな感じ(笑)


お風呂のたびに、夫さんのヘソを見ては爆笑してしまう🤣
その爆笑してる私を見て、夫さんも笑いますが、傷口に響くようで、泣きながら悶絶です。


まだ傷口が若干痛むから、思いっきりリハビリも難しい様子ですが、少しずつリハビリ再開はしています。


それにしても…


昔は、「ヘソのゴマを取り過ぎたらお腹痛くなる」とか「雷が鳴ったらヘソを隠せ」とか、日本人はとにかくヘソを大切にしてきたのに。


最新の医療は、ヘソを切って手術するんだな。


なんともかんとも、色々勉強になりました。