「川平法を自分たちで」奈良教室 | 脳卒中で右半身麻痺、失語症を宣告された夫と支えた妻のリハビリ記録

脳卒中で右半身麻痺、失語症を宣告された夫と支えた妻のリハビリ記録

心理カウンセラー・天命カウンセリングを行っている夫。
そんな夫が56歳で脳卒中で倒れ、右半身麻痺と失語症を告げられましたが、社会復帰するために行ったリハビリと、自主トレのお話。
そして、家族ができる事をお話します。

日曜は、「川平法を自分たちで」奈良教室でした。

隔月でやってくる「下肢」へのアプローチ。
介助するのが女性だと、力が弱かったり、手が小さかったり…で、なかなか大変ですよね。

私も「下肢」の日は、めちゃ汗かきます。
去年はそれに気づかず、ふつうにセーターを着用して挑んでおりました…が!

今回は、半袖Tシャツで挑みました☆


結果、Tシャツくらいでちょうど良い感じグッ


さて、下肢。
わが夫さんの場合、おかげさまで麻痺足のぶん回しはほぼなくなってきました。
以前は麻痺側に重心を傾けながらの歩行だったのが、川平法をリハビリに加える事で、重心がブレない歩行に変わってまいりました。

でもねぇ。

やっぱり、足関節のかたさが気になるのです。
いつも「川平法を自分たちで」奈良教室にてご指導頂く石川先生にも、足関節のかたさについて確認してみました。

するとね…
夫さんは発症前から、足首かたかったんじゃない?
って話になりまして。

ストレッチボードをしてるのは正解だけど、もう少し長い時間乗った方がえぇのでは?

というコメントを頂きました。
外来リハなどでストレッチボードに乗る場合、短くて1分。
長くても5分程度。

でも、その直後に川平法リハビリがスグ行われるから、しばらくは足首が柔らかいままキープされてるんだほうなぁ。

これを我が家に例えると、ストレッチボードに乗っても、すぐに川平法に取り掛かることが出来ない場合がほとんど。
だから、24時間のうちの1分やら5分程度足関節をストレッチしただけじゃあ、しれとります。

やっぱり、もうちょい長く乗ってた方がいいんじゃない?


そんなわけで、わが夫さんのストレッチボード目標は15分以上に変わりました。


少しは変化あるかしら?


あ、ちなみにストレッチボードとは↓


コレのことでございましたよ。
足首問題、少しでも早く解決するといいな…