利き手交換と外食 | 脳卒中で右半身麻痺、失語症を宣告された夫と支えた妻のリハビリ記録

脳卒中で右半身麻痺、失語症を宣告された夫と支えた妻のリハビリ記録

心理カウンセラー・天命カウンセリングを行っている夫。
そんな夫が56歳で脳卒中で倒れ、右半身麻痺と失語症を告げられましたが、社会復帰するために行ったリハビリと、自主トレのお話。
そして、家族ができる事をお話します。

片麻痺で利き手交換をした場合、食事をすると失敗してしまうことがあります。

 
 
それは、「ご飯をこぼす」と言うことです。
 
今まで利き手じゃなかった方の手を使ってご飯を食べてるわけですから、口に運ぶ時にポロポロとこぼれることが多いのです。
 
 
その結果、服が汚れて残念な気持ちになったりしてしまいます。
特に外出中の食事で服が汚れてしまうと、何とも言えない気持ちになりながらお出かけを続けなければならなくなります。
 
 
だからと言って、エプロンとか前掛けなんて、大人がするのは気が引けますし…
何と言っても本人が嫌がります。
 
 
なので、私は夫に手ぬぐいを購入して、それを前掛けがわりに使うことにしました。
私のお気に入りは幡INOUEのは手ぬぐい。
 
添付画像は、夏用の手ぬぐいです。
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春は春らしい手ぬぐいが出回ります。
 
 
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いずれもお店のブログから写真を拝借してますが、季節ごとに手ぬぐいを変えることで、「わぁ、季節感があるわ〜」と、自己満足しています照れ
 
 
手ぬぐいは、持ち運ぶにも軽くてコンパクトですし、柄がオシャレなものが多く、汚れたら普通に洗えて便利です。
しかも、一枚がとても長いから、食べ物がこぼれると思われる部分を全てカバーできるのです。
 
 
 
一緒に食事をしている仲間の皆さんからも、「かわいいエプロンですね!」と好評で、本人もちょっと嬉しそうニコニコ
 
 
ちょっとした事ですが、外食が楽しくなります。
これから夏に近づいていきますので、私も夏用の手ぬぐいを追加しようかな…と思っています。
 
一年通じて買い揃えると、ちょっとしたコレクションになりそうですね(笑)