ヒューストン動物園 | Que sais-je? ク・セ・ジュ――われ何を知る

Que sais-je? ク・セ・ジュ――われ何を知る

エルサルバドルに単身赴任中。
気候が良く日本より健康的な生活を送っています。
ドライブ旅行をぼちぼちしていますが、
この国で最も注意すべきは交通事故。
今や治安以上に大きなリスクです。

なおヘッダーは2020年に新潟県長岡市にて撮影。

ホンジュラスと日本を行き来するには幾つかのルートがありますが、私たちは時間的に最も都合の良い、ヒューストン乗り継ぎのコンチネンタル便を使っています。

 

トランジットでヒューストンに一泊するのですが、往復のいずれも午後に到着するので、市内観光をしている時間はあまり多くありません。

 

それでもせっかくの機会ですので、日本からホンジュラスへ戻る時に、夕方、ヒューストン動物園に行きました。空港近くのホテルから動物園のある市の中心部までタクシーで約30分、片道約50ドルです。

 

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夕暮れ時の中心部の高層ビル群。右端のレンガ色の建物は、大リーグのヒューストン・アストロズの本拠地、ミニッツ・メイド・パーク (Minute Maid Park) です。タクシーの運転手が教えてくれました。彼はパナマ人とエルサルバドル人を両親に持つ人ということで、ホテルへの帰路ではスペイン語で話しました(時間を決めて動物園に迎えに来てもらいました)。実はこの写真は晩の7時過ぎに帰路で撮ったものです。サマータイムなので、この時間でもまだこの明るさです。

 

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ヒューストン動物園の入口です。公園の大きさは、多摩動物園より少し小さいくらいでしょうか。一つ一つのスペースやスペース間が広くてゆったりとしている感じがします。動物園だけでなく、ヒューストンの町全体がそんな感じで、住宅など、密集しているところをほとんど見かけません。土地が贅沢に使われています。車は必須の町です。

 

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クーズー (Kudu) という名のアフリカの動物です。シロサイと同じスペースにいました。クーズーの仲間はアフリカには広く分布しているようで、ウィキペディアによると、絶滅の心配はなさそうです。

 

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ダチョウキリン。いかにもアフリカっぽい雰囲気です。

 

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ミーアキャット。アフリカ南部に生息しているそうです。結局、この記事で紹介したのはすべてアフリカの動物でしたね。

 

5回目のヒューストン泊にして、初めて市街地まで行って観光した日でした。2時間弱しか時間がなかったので、園内の3分の1くらいしか回ることができませんでしたが、それでもヒューストンで観光することができて満足です。