糸魚川家族旅行(3)小滝川ヒスイ峡と高浪の池 | Que sais-je? ク・セ・ジュ――われ何を知る

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エルサルバドルに単身赴任中。
気候がいいので日本よりよほど健康的な生活を送っています。
ドライブ旅行をぼちぼちしていますが、
この国で最も注意しなければならないのは交通事故。
今や治安以上に大きなリスクです。

なおヘッダーは2020年に新潟県長岡市にて撮影。

フォッサマグナミュージアムから車を更に山奥へと走らせ、小滝川ヒスイ峡へと向かいます。

 

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まずお目にかかるのは、明星山 (1188m) 。小滝川の川辺に大岩壁がどしんと立ちはだかっています。圧迫感があります。糸魚川市のホームページでは「ロッククライミングのゲレンデ」(2019.11.19追記:同ページは削除されていますので、代わりに糸魚川市観光協会のページのリンクをはっておきます)と称されています。

 

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そこから遊歩道を歩いて600mのところで川原に出られます。私たちは車で川原に行きました。ご覧のように、大岩がごろごろところがっています。掲示によると、中央奥の赤い岩から左側にある岩は、すべてヒスイだそうです。

 

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大地の裂け目から湧き出して、川に突入してきたという感じのヒスイの巨岩。削って持ち帰ってはいけませんよ。

 

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ヒスイ峡から更に車を進ませ、高浪(たかなみ)の池へ。緑の濃い、涼しい感じのする池です。実際、私たちがフォッサマグナミュージアムを出てから徐々に天候が悪くなってきて小雨が降り出し、ひんやりとしてきました。

 

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池から水分を補給して何とか緑を保っている倒木。このまま生き続けられるのでしょうか。