思わないようにすることは

思うことよりも難しく

ゆっくりと歩くことは

速く歩くことほど難しくはなく

ひとりで考えることは

いつも色んな感情を与えてくれる

願うことは

大切な人の幸せ と 自分自身の幸せ で

そのどちらもが叶えばそれが一番良いのだけれど

共存が難しい場合は

どちらかを選んで一方に全力を傾けるか

終わりが終わるところまで

両方を続けてゆくしかない

その選択は

どちらかが良くて

どちらかが悪いというわけではないけれど

大抵の人は生活の中にある幸せを選ぶ

そんな人にもごく稀に

ご褒美のような時間を持つチャンスがやってきて

それを見逃さずに掴めた人だけが

非日常の幸せを過ごすことができる

それはきっと罪ではなく

手放したはずのもう一つの幸せ