可愛いだけの子供が

大人になるにつれ悩み

外から見れば

意味のないことをしたり夢中になる

本人にしてみれば

理由のあることだったり

気紛れの行動だったりして

なぜ?と問われても

その全てに答えられることなんてない

過ぎ去れば普通の日々

幸せな日常の一日

抱きしめたその体は愛しさしかない

柔らかな日差しの中

暖かい空の下

手を広げ走る君がいる

抱き上げれば笑い

笑みを返せばもっと笑う

あの頃と何も変わりなく

可愛い子供のままでいる

分かろうとすること

分からせようとすること

無理にそれをしてしまっていることが

駄目なのかも知れない

ありのままを受け入れるだけが

きっといい

うまく生きてほしい

そんな思いに空回りして

自由に飛べる羽根をもぐ

夜の空と海の境目に消える子供を

だから親は見失ったりする

そうならないように舟を出し

空と海の闇へ向かう

子供と朝を迎える為なら

親は何だってできるから