暗くもなく

狭すぎない部屋は

君が来なくなった今も

当時と変わらず

君に似た名前の人が

やって来るようになっただけ

変わったことと言えば

君が僕にしてくれた色々を

僕がしてあげるように

なったくらい

君に似た名前の人は

名前以外全然君と似ていなくて

だから

君とは別の優しさと

君とは違うワガママに

僕は溺れそうになっている

新しい体は

新しい知性を持って

この部屋を好きになろうとしている