それでもキミを追いかけるから4 | つっつんライトニング軍曹のブログ

コンビニで立ち読みをしてどのくらいたったのだろうか。

腕時計に目をやる、もう午後の一時だ。

読んでいた雑誌を置いて、僕はコンビニを出た。

時間と月日は、僕を置いて早く動いていた。

あの時、中学二年の時のように、また僕の心は、どこか違う方向に向いていた。

ただ、思い出の中の時間をグルグルと、何回も回転している様に思えた。

その回転する歯車の振動が、いつからだろうか、辛く思えたのは。

懐かしく感じた時もあった、その振動を受けるたびに、微笑んでしまう事もあった。

でも、今となっては、その振動はただ痛いだけの物になっていた。

この数年間で、僕の心の歯車は止まり、逆回転を始めている。

過去の思い出という歯車にしがみ付き、そこに救いを求めている。

僕は、その痛みに耐えながら、ただ街を歩いていた。まるで・・・・。

誰かを探しているかの様に、無駄に歩いていた。

もしかしたら、彼女に出会えるかもしれないと、そう思いながら。











続く