中国海軍の艦艇8隻 相次いで沖縄近郊を航行。 | 夢のある国へ!片山あきらのブログ 

中国海軍の艦艇8隻 相次いで沖縄近郊を航行。

防衛省によると、

8日午前0時ごろ補給艦と潜水艦救難艦など3隻、正午頃にはミサイル駆逐艦とフリゲート艦など5隻が通過したのを海上自衛隊の護衛艦が確認しました。

沖縄本島と宮古島の間の排他的経済水域を太平洋側に向けて通過しました。
通称、「沖縄・宮古海域」と呼ばれます。中国が太平洋に出て行くには東シナ海からこの海域を通らなければいけない。地図を見ればわかりますが、東シナ海は日本にとって「裏庭」ですが、中国には「表玄関」であります。

昨年(2010年)4月と7月にも同じ海域を通過し、艦載ヘリが海上自衛隊の護衛艦に異常接近しています。これは中国海軍による東シナ海、西太平洋進出に向けた遠洋訓練です。
東シナ海での遠洋訓練は、九州-台湾―フィリピンを結ぶ「第一列島線」を超えるもの指します。

今回の艦艇進出も遠洋訓練の一環として年度計画で予定されていた公算が大きい!

9月の尖閣諸島中国漁船衝突事件もメディアで大きく取り上げ記憶にも鮮明だとは思いますが、
中国は意識的にアジアにおいて海洋進出を強めております。

先月下旬、ベトナムが排他的経済水域(EEZ)内とする海域で調査活動を行っていたベトナムの探査船の調査用ケーブルが中国監視船によって切断された。また、南沙諸島沖合では中国艦船がベトナム漁船に対し、自動小銃で威嚇発砲したという事件やフィリピン外務省によると先月末、南沙諸島周辺で中国の海洋調査船などが「領海を侵犯し、鉄柱やブイの設置を始めた」と訴えています。

防衛省の発表では艦隊に潜水艦は含まれていませんが、潜水艦救難隊が含まれているので潜水艦が潜伏しているはずです。潜水艦が動いていることは、アメリカの空母対策を想定したものだと思われます。

普天間基地移設問題で日米安保が揺れている時など中国や北朝鮮は挑発的な事をやってきます。
日本が東日本大震災への対応に追われる時にこういった行動を取るのはやはり自主防衛を常にきちんとしていなければいけません。

東日本大震災でトモダチ作戦としてアメリカ軍が日本を防衛していたように、日米同盟を強化し、アメリカと連携した沖縄防衛を強化する共に、東シナ海を中心に中国と対立を深めているベトナムやフィリピンなどの東アジア諸国との連携も強化し、中国包囲網を形成することが日本だすべき優先事項です。

外務省は、国際法上問題ないと抗議していませんが、外交ルートを通じて毅然と抗議をして中国艦隊の動きをきちんと把握し中国の覇権主義を食い止め、防衛強化をしていかなければいけない。

尖閣諸島中国漁船衝突事件の時に、日本政府が場当たり的な対応をしましたが、国際的に原理原則 に則って「自分の国は自分で守る」と筋を通していかなければいけません。

自国を防衛することは、国際法的には正義です。国民を守るのは国家としての義務です。その義務を放棄すれば国家ではない!

今の政権では国をきちんと守れません。自主防衛をきちんと確立していかなければいけない時だと思います。


読者登録してね