絵 カルマ@映画暗殺教室 舞台挨拶 感想(ネタバレ) | Wの日常

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菅田将暉メイン。最近は将暉くんの絵を中心にイラスト教室で描いた絵を載せてます。感想とかイベントレポもすこし。


ごった煮w


うーん点数聞き忘れた。


目が恐いw
鉛筆下書きなしでいきなり筆で描いてます。
なので、目の下の形をとる色がそのまま残ってしまって恐い感じに。
さらに細い線が描けないのでどうしてもキツイ感じに。


でも似てるとは思うんだけどな~。
出来はともかく。
ラフな段階から、雰囲気出てて。
これキタんじゃない?て思いました。←思い上がりともいう。


さて、今日は舞台挨拶。
1回目と2回目、なんばで中継を観ました。


ネットニュースがだだ流れてるので、レポする気がおこりません←


でも、ニュースは「殺せんせーの声は二宮和也」がほとんどなので、将暉くんのとこちょっと。


「これ大阪流れてるんですよね。」
なんばちょっとざわつく。


「祖父と弟二人が見に来てます。」
「梅田に。」


梅田かー!!!!
けっこう声があがったので、将暉くんファンいると確信。


殺せんせーについてははどう思いますかの質問に、
「教育論」と言おうとして「教育りょん」に。
すかさず山田君が「教育りょん」って突っ込むとにやにやして「教育りょん」
これだけでごちそうさまでした。
なんかとっても仲よさげ。


山「将暉くんについては、同世代のなかでもとびぬけて演技がうまいので、共演したいと思ってた。」
菅「それ、周りの人から聞きました。ありがとうございます。」
誰や。誰が言ってたんや。
ジャニーズにも将暉くんのことが知れ渡ってるのがとても嬉しい。


山田くん曰く将暉くんは普通の人ではないらしい。
ギター持ってきて弾いて。しかも同じフレーズを延々と。
菅「これは、いろいろあるんですよ。いろいろ。」
と言い訳してました。


「ここで殺せんせーの登場です。左をご覧ください。」と司会の戸部アナウンサーが言って暗転。
左から入る殺せんせーに注目してて、明転したらキャストの右に二宮和也が!!!
これにはほんとにびっくりした。
昨日知ったんだけど、舞台挨拶にはどうかなと思ってたんで、マジ来たよ。


でもね。
こうなっちゃうとニノに注目してしまうんだよね。
なんとかニノの右に立って、見切れながらも、ニノ越しの映り込みを果たしていました。


2回目の舞台挨拶は最初から呼び込まれてニノがいたので、ほんと将暉くんのコメントは少なかったなあ。
覚えてないくらい。
ちょっと残念。
でもいたしかたないね。


しかしこれで、櫻井くん、松潤、大野くんとニノと嵐との共演を果たしたので、あとは相葉くんだけだ~。


映画の感想。


最初に言っておきます。
私は大の漫画「暗殺教室」のファンです。
毎週ジャンプで読んでます。
松井先生の前作「脳噛ネウロ」も大好きです。
だから映画化と聞いたとき、えぇ~無理やろ、と思いました。
しかもカルマが将暉くん。
ちゃうやろ、と。
渚が山田くん。
ないわ~、と。
それくらい「暗殺教室」が大好きです。
映画は映画、と割り切ってはいますけど、ここは原作ファンの目線で厳しめになります。


でもね。
結論先に言うと、よくやった!です。(えらそう)
なにより殺せんせーがよかった。
殺せんせーのキュートなとこがほんとよく出てた。
殺せんせーと生徒の信頼感が伝わりました。
笑いどころも多くて、とくに女子に混じったゆるふわおさげの殺せんせーや、触手を失ったら子供の分身ができたり、お父さんが出て行ってお母さんが稼がないといけないところはほんと笑いました。こんなとこまで作り込む?て。
私は暗殺教室の中では殺せんせーが一番好きなので、殺せんせーに関しては合格点です(やっぱりえらそう)


前半はダイジェスト的にエピソードを一つ一つ使ってました。
後半は話的にはうまくまとめたなとは思ったんですが、鷹岡のボリュームとイトナのポジションがちょっと納得いかないかな。
イトナはイトナで決着つけてほしかったんですよ。
鷹岡がイトナを使った、みたいになってたので。


イトナがカルマと渚相手にもたもたしてる感じがしたし。
せっかくの鉄塔シーンをバッサリですいません。


鷹岡と渚の最初の対決も奇襲でやられて手を引いて欲しかったし、二度目の対決で、猫だましが出なかったorz
鷹岡を完膚なきまでに叩き潰した達成感が足りませんでした。
私の理解力が足りないんだと思うんだけど、伝わってないと思う~。


そのあとの自衛隊に行ってからの展開は映画っぽくていいです。
殺せんせーを倒せることになるのに、生徒たち悲しそう。
殺せんせーが倒せたか、というとこはウルっときました。
そのあと、ハンカチをそっと出して、え?てなったとこはホント笑いました。
決着はハッキリとつかなかったけど、それでendにしてもよかったんじゃないかな。


to be continued
は危ういよ~。


さて、ここからは将暉ファン目線の甘々評価です(笑)


カルマが将暉くんはちゃうわ~、と思いましたが、
将暉くんがカルマをする、これはいけんじゃない?
将暉くんだったらなんとかするかも。
いや、きっとできる。
しかし髪型が…。
あああ、そうか伸びてなかったのか…。
しかたない、これはこれで。


そして登場。
うわあけだるい感じのカルマできてる。
ひとことでビシっときまっちゃった。
マジ恐い、って思えた。
さすがや。


蜘蛛の巣みたいな殺せんせーの触手のシーン。
これはほんと見たかったので、うまくできてたと思う。
ただ、落ちるとこがね、イメージでは立ったまま後ろに倒れていって、落ちてほしかったんだよね。
飛んでたからね。
しかも不自然に上に。
ワイヤーの使い方が雑。
なんじゃないかなあ。
(ここで原作を読み返す)
トンッ。
んー。これを飛んだと解釈したんかなあ。
あくまで倒れたとき垂直かななめ下に向かって蹴ったと見えるんだけど。
ちょっと残念。
あと、鉄塔のとこも不自然なとこあったから、やっぱワイヤーもうちょっと頑張ってほしかったな。


あれ?また辛口になってきた。


辛口ついでに。殺せんせーの煮こごり見たかった~。
液状になったシーンもなかったし。一反木綿みたいになってた。
水の表現は難しいのかなあ。


カルマ将暉に戻そう。


ケンカのシーン、先輩助けるとこも、回想シーンもかっこよかったっす。
いけますやん、思いました。
崖から落ちる横顔がむちゃくちゃ綺麗でした。


鉄塔のアクションシーン、ボール状の殺せんせーをシャツに入れたら妊婦さんみたいでなんかおかしかったw
一瞬、どこ行ったの?思いましたからね。
入れるシーン必要だったんじゃないかと。


そろそろシメよう。
原作ファンとしては不満アリアリですが、将暉くんファンとしてはいっぱい出番があってウホウホでした。
エンドロールも2番目だし。


続編がこの映画の興行次第だとすると、少々不安はありますが、殺せんせーの声がニノと知って、あわてて観に行くアラシックに期待を込めたいと思います。