長坂カーブ(撮影現場に向かう~撮影現場に到着) | 四十路からの撮り鉄

長坂カーブ(撮影現場に向かう~撮影現場に到着)

1月27日の話。

山梨県北杜市にあるJR中央本線の超有名撮影地に向かうのにE353系特急あずさに乗りますが自分の場合、JR武蔵野線経由で立川あるいは八王子で乗る。という手もあったのですが、E353系に少しでも長く乗りたいという事で始発の新宿から乗りました。

E353系になってから特急あずさは初めて乗りますが実は、あずさには自由席特急券というものが無いのです。

そうです、全席指定なのです。自分のように天気によって行くか行かないかという人にとって全席指定の列車は不便です。

でも、そんな自分にピッタリ(?)の切符があります。

「座席未指定特急券」です。

この切符は、購入した当日、全ての「あずさ」「かいじ」に乗ることが出来ます。

但し、座席に座れるのは指定席で予約されていない席に限られますので最悪、座れない場合もあります。

 

甲府駅まで、8時ちょうど発のあずさ5号に乗ります。8時ちょうどのあずさ号と言えば・・・。

「8時ちょうどのあずさ5号で私は(私は)貴女から旅立ち~ます。」←この意味が判る人は歳がバレます。

甲府から普通列車に乗って長坂駅で降りて東口に出ます。

駅前の通りを北に向かって途中にファミリーマートやヤマザキデイリーストアがあるので食料の調達はそちらで出来ます。

肝心の撮影現場ですが、そのヤマザキデイリーストアから西へいったコンクリート工場の脇です。

 

撮影現場に到着。

事前の情報通り、高さ約1.6メートルのフェンスがあります。

 

こちらが約4年前に増設されたフェンスです。ココがベストポジションという事です。

 

フェンスが何者かによって破壊されていました。

左側のフェンスは、元々は垂直に立っていましたが線路寄りに倒されていました。右側のフェンスもレンズを通せるように壊されていました。

言っときますが自分がやった訳ではありません。

 

フェンスの間がベストポジション。

 

高さ約2メートルのフェンスの上から撮影する事にします。

見ての通り、踏み台のミニ脚立が斜めっている時点で足場が水平でない事がお分かりかと思います。

踏み台を使わなくても壊されたフェンスの隙間から撮影する事は出来ますが、それではフェンスを壊した輩と一緒になってしまうのでこの様にしました。