長坂カーブ(プロローグ編) | 四十路からの撮り鉄

長坂カーブ(プロローグ編)

1月27日の話。

前々から行ってみたいと思っていた山梨県北杜(ほくと)市にあるJR中央本線 小淵沢~長坂間の超有名撮影地である「長坂カーブ」に行って来ました。

冠雪した八ヶ岳をバックにカーブを通過する列車を撮影するのですが、かなり多くの条件があるのです。

 

・冠雪した八ヶ岳をバックなので季節は冬に限定される。

・夏に行っても線路内が草ボウボウで撮影出来る状態でない。

・現場には高さ約1.6メートルのフェンスがある。

・更に4年ほど前に高さ約2メートルのフェンスが増設された。

・足場が悪い。

・晴れていても八ヶ岳が雲に隠れてしまう事が多い。

 

天気に関しては、地元の北杜市はもちろんの事、八ヶ岳周辺の長野県茅野(ちの)市と南牧(みなみまき)村の天気予報が一日中快晴であることや八ヶ岳の天気予報が一日中快晴で登山に適した天候であることを確認した上でこの日に致しました。

高さ1.6~2メートルのフェンスについては、50cmほどのミニ脚立と2メートルの高さに設定できる三脚を持っていきました。

機材も多くなる事からクルマで現場に向かうことも検討しましたが、撮影現場近くにコインパーキングはあるのですがキャパシティーが少ないようなので鉄道利用にしました。

もっともE353系に乗りたいのもあったというのもあるのですが・・・。

 

続きは、また。