アメブロのエディタのレイアウトが変わるもんで、なかなか体が追いつきません。
自分メールもブログも、文をまとめようとするとかな~り時間がかかります。
もっとテキパキと文をかければなぁと思うのですが、、、ね。
さて、本日は久々のビンテージMarshallです!
KAZZさんから65年製のDRAKE784-103OPTの巻き直しを依頼されたJTM45に
思いの外時間がかかったり、とで急遽JTM45はパーツアップグレードやメンテナンスを行い
返送したところ、それがなかなかの高評価頂けまして
今回JMPの1959をフルメンテナンスとトーンチューンをおまかせされました。
(そろそろDRAKEトランスの修理も進めないと・・・)
というわけで本日のアンプは69年製JMP1959です!
基本的なフルメンテとワイドレンジ化/ミドルのダマをどうにかしたいとのことでした。
あ、あとノイズ対策もですね!
リカヴァリングされておりまして、
レッドを基調として下のベロ部分だけブラックというのがなかなか格好良い!
内部になります。
これまた初段がスプリットカソードの820:820です。
カソードパスコンがLEMCOのマイラーを使用しているあたりプレキシ期のJMPだと確信します
マーシャルは中期のJTM以降からはPiher,後にIskra等のカーボンフィルムを使用し始めます。
故に日本のような多湿な環境でも、それなりに空気が通るような環境であれば
容量値上昇や抵抗体の劣化などが起きにくいです。
しかしポット類は非常に湿気に弱いです。
このアンプも漏れなく抵抗値上昇しており、1Mのポットは2M近く上昇しておりびっくりしました
電源周りです。
未だ1987と基盤をシェアしており、整流部には5SB100のブリッジを使用しています
ソケットは何度か交換されたのか全てバラバラの規格になっています。
出力管周辺で気づいたのですが、ヤニと鉱油がべったりです。
おそらく接点復活させるためにずっと前のオーナーが吹きかけたのでしょうが、
悲惨なことにシャーシ内部どころか、シャーシ表のサビにベッタリと付着しており、
サビがくすんだ濃い褐色色になっていました。
最近になり思いました
真空管ソケットは消耗品で、本来接点と言うものは結合時に表面をお互い削り合って
接点部位の酸化膜を除去しています。
しかし、何度も差し替えていると接点が緩んできて接触不良を起こし始めます。
こうなってしまってはいくら洗浄したとしても限界があります。
1959はスイッチの真下にフィルタキャップのクランプネジがあります。
インジケーターやスイッチ類を外さないとアクセス出来ないんですよね。。。
手慣れたものですねえ~
半世紀分のサビと汚れが溜まっております。
う~ん・・・どうしたものか。。。。
次いでポット交換のためにノブ外しです。
・・・・・・わかりますよね
固着して一個だけ取れなかったのです。
そこでこいつの出番!
はい。ハンダゴテです。
止めネジに直接ハンダゴテを押し当てて熱を加えます。
ただ、現行のマーシャルノブとビンテージでは材質が違うため、
熱量を間違えると再起不能になってしまいます。
まあマーシャルによらず、この方法を応用すればどのようなノブでも外すことが出来ます
この通りちゃんと取れました。
プレキシパネルを外すとやはり・・・
パネルとシャーシの隙間に鉱油がベッタリと浸透しており錆び方が不自然です。
交換予定部品を外しただけでこの有様・・・・
ここまで来たらシャーシもきっちり掃除したほうがいいかなぁ・・・・
でも、余計な手出しをすると不調で返ってくるので、触らぬ神に祟りなしか・・・
信用問題にもなりかねないので、迷います。。。
次回に続く











