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ぐりのあなぐら

環境に優しいをポリシー(口実)に再利用した部品は2年以内に必ず煙を上げる(戒め)
部品を1円レベルでケチった挙句、結果的に買いなおして物流に多大な負担を掛ける糞野郎
最近はギター離れが深刻化、オーディオ病が再発
なんだかんだ音響から離れられない中の人です

 

 

ひ、昼寝してないから眠い。。。。

このままじゃブログ更新で年越してしまいそうです。。。。

ま、いっか。

 

というわけで次いってみよー――!!!!

 

 

・Friedman Naked

 

 

以前、1959をメンテしたK様からのお預かりです!

ジナパパさんのブログを見て、Nakedに興味が出た!とのことで購入されたようです!

今回はちょっとした点検とプリ管交換で終了するはずだったのですが。。。。

着後にいきなり音が出なくなったとの不具合のご連絡が!

 

 

そんなわけで再度送ってもらったのですが、

どうやらアンプを動かした際の振動で出力管の一本がショートモードでの破損を起こしていました。

 

 

どうせならと、JJではなく他の真空管も試してみたいとのことで、いくつか候補をあげまして

エレハモの6CA7EHを採用しました!

 

 

首の皮一枚でつながっていたフットスイッチのケーブルも修復しまして、無事に帰っていきました!

 

 

なんとか控えていたライブにも間に合ったようで、お呼ばれしてきました!

こうして自分のメンテしたものを見るというのははじめてな上、

滅多に家から出ないもんなので、いやいや久々にしびれましたよ!!!!

K様ありがとうございました!!!!

 

 

・Kings guitar JTM45

 

何処かに画像を保存しておいたはずなのですが一枚もでてこず。。。。

こちらも画像なしになります。。。。

KAZZさんのブランドのJTM45なのですが、どういった作業をしたかもすっかり忘れてしまったんですよ。。。

確か何かの部品を変更してチューンしたのか。。。。

何箇所か手直しをしまして、返送後えらく気に入って頂けた覚えがあります!

その熱が最後のアンプに繋がったわけなんです

 

 

・1969 Marshall 1930 Popular Early

 

 

こちらもKAZZさんからのご依頼で、オーバーホールついでパワーアップを依頼されました!

1930は元々のトランスがかなりオーバースペックなもので、

オリジナルの状態でもEL84の動作にちょうどよいくらいのスペックを持ってます

元々ECL86を使用しているこのアンプは、出力を欲張ったがために相当過酷な動作をしています

そのため、EL84にすることにも意味があるんですね!

 

 

ボードもかなりヘタっており、タレットがガタガタに緩んでいました

増し締めの必要があったのですが、この手のタレットは増し締めが難しいもんです。。。

 

 

リワインドしたのですが、ハンダにはKAZZさんから使用してほしいとのことで、

ビンテージハンダを送っていただきました!

いつもとは違うハンダ、ましてや古いハンダとなると難しいもんですねえ。。。。

やっぱり温度調節のできるハンダゴテが必要かなぁ。。。。

 

 

そんなこんなで完成しました

折れ掛けていたパイロットランプも修復しまして、

パワー管をEL84にしたので、プリ段が足りませんのでプリ管を追加しました

この1930、初期型のものでして後年に出る普通の1930とは回路が結構違ってるんです。

一つ簡単に言ってしまうと、両ch同じ仕様なんですね。。。

そこでちょっと調子に乗ってしまったわけで、、、、

 

 

片ch黙ったまま改造してしまいました!

Lead20のトーン・Vol回路をベースに、気持ちアグレッシブさと音圧をあげたチューンになっています!

これが中々完成度高く、トーンの効き幅が広がっており、

ブリリアンとなクリーンからイナタ~いクランチサウンドまでなんでもこなしてくれます!

少しおとなしめがいいのであれば元のチャンネルを使えるように、もう片方はオリジナルのままになってます

 

返送後、なかなか気に入ってもらえたようで

チラッと1930の姿を見ると、いつもMODチャンネルを使用しておられます!

嬉しい限りですねえ!!!

 

 

・1965 Marshall JTM45

 

 

いつかはアルミパネルでもPtoPの4つ穴を。。。

いつかはプレキシを。。。。

いつかはJTM45を。。。。

そう思ってMarshallを好き好んでいじっていましたが、ついにオリジナルに触れられることに。。。

 

 

かなりの程度の良いJTM45で、この個体はスクリプトロゴ・アルミブロックエンドという仕様の中々レアな一品です!

 

 

メンテ前はそこそこ手が加えられた状態で、どうせこのアンプを触れるなら。。。

 

 

というわけで思いっきりレストアしてしまいました!

シャーシの歪み取りから、リアパネルの貼りなおし、外装クリーニングからオーバーホール!

今までやってきたことで出来る限りのことをやりました!

 

 

悔いはないですよ~。。。

JTM45はトランスのターン数が多いため、出力が出にくく

独特のレンジの狭さがあり、これらが相まって独特のコンプ感があるんですよねえ。。。。

普通の4つ穴ならフルテンなんておっかなくて出来やしませんが、

このJTM45なら気持ちよくできるんですよ!

ゲインをあげていきながら、もうちょい頑張れる!もうちょいイケる!イケる!と

気がつけば10までいってる、ちょうどよい出力感なんですよ!

 

4つ穴のどのキャラにもかぶらない独特の粘りとコンプ感。

ブーストすれば立派なリードサウンド、ボリュームを絞ればリッチなクリーン

このアンプが敬われる理由がわかったような気がします!

 

 

 

そんなこんなで、後半かなり端折(りまく)った感じになってしまいましたが、こんな具合です。

今回紹介しきれなかったアンプは・・・・・またそのうち紹介できると思います。。。

 

包み隠さず失敗は失敗、良い出来は良い出来と書きました

こうしてみると自分もまだまだだなぁ~と感じますが、、、そろそろ潮時のようです

未だに毎月メールの方にご相談にこられたり、ブログにメンテを依頼されに来る方がおりまして、

こんな顔も知れず足もつかない世界でも、信頼されているという実感が持てます。

自分はそれに値するのかどうか、色々思うところもあり

自分のこれから先も見据えて、今年の4月に修理の受付を打ち切りました

(なあなあでちょっと引き受けてたりしますが。。。)

 

大変申し訳無いですが、それらも断ち切って1月からしばらくはお休みしたいと思います

来年度に備え、今のうちに楽しめることを楽しみ、今のうちに片付けるものを片付けておかないといけないからです。

また近いうちに活動再開いたしますので、それまでしばらくお休みさせていただきます

作業を引き受けている方には、個別に今後についてご連絡いたしますのでお待ちくださいませ。

 

 

それでは皆さん良いお年を!!!!!