『感受性が強く何事にも敏感な気質を持つ人』を
HSP（ハイリー・センシティブ・パーソン）と言います。
スピリチュアルとか好きな人だと、
『自分もそうかも・自分はHSPだ』
と自覚している方が多いようです。
僕自身もこの言葉を知って
『あっ自分のことだ！自分はHSPだったのか！』
と感動したのを覚えています。
（霊感とかある人が多いようです。）
その当時、HSP関連の書籍を読みあさり
HSPの知識や対処法を学んでいったのですが、
本を読むまでは、
『なんとなく光が苦手だな』
『なんとなく人と接すると疲れやすい。』
『なんとなくコーヒーは苦手だな。』
『なんとなくガヤガヤするところは苦手だな。』
と感じていたのが
本を読めば読むほど
HSPの自覚が強まり、
『HSPだから光に敏感なのか。』
『HSPだから人とのコミュニケーションで疲れやすいのか・・・。』
『HSPだからコーヒーは苦手で・・・。』
『HSPだからガヤガヤしているところはダメなんだ。』
となってしました。
HSPを知れば知るほど
HSPを意識すればするほど、
『生きづらい』と感じてしまようになって
しまったのです。
HSPに理解がある人が
周りにいればもっと楽になるのか？
自分がHSPだと周りに伝えるべきか？
と考えてみた時期もありますが、
かえってそれを周りに伝えて、
気を使われるのが疲れそう。
という結論に至り、
HSPは封印して上手く社会に溶け込むことを選びました。
それを決意して
1年くらい経過してから、
HSPを過剰に意識しすぎない方が
良いという結論に至っています。
また、
自分なりに対処方法を考えてみたところ
意外とそれで何とかなったので、
結果的にHSP克服することもできました。
（書籍を読むと、HSPを意識しすぎるので、
書籍から離れて対処方法を考えました。）
HSPにも個人差があると思うので、
全ての人に該当しないと思いますが、
次回はHSPの対処方法を
まとめてみたいと思います。
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