GW明け頃から旅心がつき

出発10日前になって行くことを決め、旅支度を始めたので万全な準備が出来たわけではなかった。

それでも事故や体調を壊すこともなく無事旅を終えることが出来た。

何とかなるもんです。


1994年8月以来実に30年ぶりだった北海道バイクツーリング。

[テーマにしていたこと]

1.行ったことがない所を回ろう。

2.行ったことがある気に入った所、気になる所に行ってみよう。 

3.オートバイで走る一日の距離は出来るだけ少なく、乗らない日も設けゆっくり廻ろう。

だった。



[総じて感じたこと]

変わらぬ景色






変わらぬ地元の人達の温かいおもてなし

枚挙にいとまがない。


逆に人の手が入り俗化しすぎて残念な所も多々あった。


これも時代の流れ仕方ないことだろうか…


[宿泊先について]

出来るだけ地元の人や旅人と触れ合える宿を利用した。(かつお安く利用できた)
民宿1泊
旅館1泊
ゲストハウス3泊

とほ宿5泊(鱒や、カジカの宿、セキレイ館が好印象だった)


小樽港で船待ち時間の旅談義でどこの宿が良かったとかいった話題があった。みな一様にどこもかも料金が高くなってしまった。

民宿やライダーズハウス、キャンプという声が上がるなか、迂闊にビジネスホテルは素泊まりも出来ないほど高くなったと…。

まさに同感。


[食について]

旅の楽しみに「食」がある。

海鮮

ヂンギスカン

豚丼

揚げ芋

牛乳

ソフトクリーム

新鮮なアスパラガス

色々食したがどれも感動することがなかった。

どこもお値段が高くなりすぎていたからかも…

唯一、道の駅美幌峠で食べた揚げ芋は価格こそ高くなったが、変わらぬ美味しさを提供してくれてほっこりした。これは多くの人が同じ意見だった。


[総走行距離]

2,443km

[給油量]

76.2L(最後の166km分の給油未完)

[平均燃費]

(2,443km - 166km) ÷ 76.2 = 29.88km/L

[最高燃費]

33.59km/L(洞爺湖温泉郷〜積丹半島周遊のんびりペース)

[最低燃費]

25.01km/L (道東自動車道〜道央自動車道ハイペース走行)