バッテリーチェッカーを購入してから、ぐずつく天気の日が多かったのでボンネットを開けるのを躊躇っていた。
いざ使おうとしたら、バッテリー「-」端子が奥まり過ぎて繋ぐのに四苦八苦した。
↑バッテリーCCA定格値 760A
チェッカーに付属していた取扱説明書
英語和訳しなくても簡単な操作で測定出来た。
最初にCCA定格値(760A)を入力して「OK」ボタンを押すだけ。
バッテリー電圧12.7V → 正常値
その下の4.71mΩ
バッテリー内に生成された不純物による抵抗値
正常範囲が???
続いて「OK」ボタンをもう一度押すと
CCA実測値が表示
定格が760A 対定格値率 78.20%
一般的に70%を下回るとバッテリー交換推奨となる。
そしてこのCCA値
単に充電するだけでは回復しない。
バッテリー内に生成された抵抗を取り除いていけば回復させることができる。
それがパルス充電。
高周波パルスによりバッテリー内に生成された不純物を分解 → 抵抗値低下
CCA値を定格まで回復させることが出来る。
購入してもう12年以上。
通常充電とパルス充電の他、オルタネーター電圧チェックも出来る。
ジャンプスタート機能はない。
(既に何回かアップデートされた物が販売されているが、基本性能は何ら変わっていない。)
購入当時、オカルトグッズ扱いされ売れ行きはよろしくなかったようだ。
今でもパルス充電を知っている人は少ないように思う。
定期的にメンテナンス(パルス充電)をしていれば5~6年、いや7~8年位は使える!。
実際、以前に乗っていた車は6年前後使っていた。
今乗っている車はまだ2年7か月
バッテリーをまだまだ変えるわけにはいかない。