昨日、某YSP店 まで「テネレ700」の試乗に行ってきました。

試乗車はマイナーチェンジ前のもの

875mmあるシート高を、足着性改善のためシートとリンクを交換して50mmローダウンしてありました。


そのため、身長175cmの私で両足爪先、片足ならかかとがべったり着きました。

それと引き換えに膝がややタイトに感じました。


試乗に先立ち色々なSNSの評価の書込みを見ると、中低速トルクがたっぷりあって乗りやすいとのことでした。
私の場合、全てが過去に乗っていたXR600Rが基準になります。

XR600Rは乾燥重量が

89年式で118kg。

93年式で123kg

でした。



一方のテネレ700はというと、

装備重量で205kg。

納得出来る中低速トルクがあるのか疑心暗鬼でした。


乗ってみるとアドベンチャー系バイクの部類では軽量なテネレ、乗りやすさは書込み通りでした。しかし、軽量でウルトラトルクなXR600Rと比較するのは無理ありすぎ。


ローダウンした車両の腰下はやはりロードモデルに近く、オフロードバイクとしての乗車感覚、操作性を考えるとローダウンしない方が好み。(足着き性は無視)



先頃マイナーチェンジしたテネレ700

輸出主体の車両であり、同エンジンCP2を使いまわしているため、テネレ700の個体の生産台数のは少なめ、現在2台オーダーしているが入荷時期未定とのこと。

まだお客さんがついていないそうで、欲しい場合はすぐ手付を打って下さいとのこと。
車両価格の値引き「ゼロ」
車両本体価格+登録諸費用合計の
乗出し価格は145万円だそうです。