バカ舌になるって！！？
こんにちは，RIETAROことりえこです。
米粉のお菓子・さかだね酵母の米粉パンなど身体に優しいものつくりをしながら小さな教室業を少しずつスタートした40代です
昨日は浜松市で41℃？観測されたそうですね
みなさん暑さに負けずお元気でしょうか？
連日猛暑
ですが…
夕方になると近所のチビっ子たちと外で遊ぶ息子10歳
ゲームよりいいですよねっ
さて…
みなさん自分の味覚に自信ありますか？
かくいう私は…？
30半ばまでは味覚も添加物に侵され気味で怪しかったと思います
高校時代から部活帰りにコンビニで大手製パン会社の菓子パンをかじっているような生活をしていましたし…
もちろん自宅では母の手作り料理が毎日ありましたが，はっきり言って食には無頓着な時代も経験済み！です
いろいろやらかしたからこそ！改心し現在素朴な質素な食事でも 白いご飯の味 お味噌汁の旨味を感じられる自分になれました
自分は正常な舌だと今は思えます
2017年からたった３年間のアメリカ生活では 食についての意識が大きくかわりました
そうです…
アメリカでよく言われた言葉
そのうち バカ舌になって
おお味のアメリカ料理に慣れるょ
結果としては…
やっぱりなれなかった…
3年いてもまずいもんはまずい
甘すぎるもんは甘すぎてたべれんょ
こんな3年でしたが昔はどうだったか？というと
愛知の田舎で自然に囲まれて育ってきたのに本当にお米や野菜のおいしさをわかってた？？か？
というと わかっていなかった…です
当たり前に慣れすぎて日本食のありがたさなど
みじんも感じていなかった自分がいました
日本が添加物や農薬大国であることも同じく20代で知ることになりますが．頭の中だけの理解
日本をはなれ異国の地にいったことで実態をしることになりました
アメリカではオーガニックスーパーと普通のスーパーでの
客層が違う！！
価格も全然ちがう！
野菜やお肉の鮮度も違う！
店の雰囲気オーラも違う！
とにかく…
安心・安全な物をお金で買うこと
を身をもってしりました
私のすんでいたサブ（町内）はたまたま中流階級の方のお宅がほどんどでしたが
地域によっては家の作り構えから違うし，ちょっと近づかない方が良さそうな
地域もあったりで，日本とアメリカの違いを様々見せつけられました
私の頭の中は２０年くらい前のアメリカの大規模農場に空中から大量の農薬やら除草剤が散布されているイメージしかなかったため
あれ？
違う？
アメリカにも安心な食はこんなにたくさんあるのね！！
いやいや
むしろアメリカの方が
安心表示がしっかりしてるじゃん
かたや 日本のスーパーって… ど～なってんの？
と疑問がわいてきました
これが私の食に対する意識改革の第二波でした
帰国してからも
調味料を見なおす
オーガニックスーパーをさがす
生活全般をりスタートしてきました
その間 自分の子宮筋腫・息子の蕁麻疹なども経て酒種酵母の米粉パンとの出会いにつながります
バカ舌をつくるのは食事です
いつものごとく話がずれましたが…
子供の味覚を大切にしたい！
という思いも強くもってきました
小さい頃に作られる味蕾（みらい）の育て方
が大切‼️
とある本でみかけて以来
息子が10歳ころまでは特に化学的にいじられた加工品などの食べ物をさけて手作りしたい！の気持ちが強かった私
つい最近では 質の悪い外食やパン屋さんで買った濃い味の小麦パンを口にした際に
息子の口から
濃い・くどい・もう無理…
と
おそらく人工的・化学的に操作された味付け（化学調味料なども）に対して正常な反応がある事があります
といっても10歳児集まりの場では周りのお友達と駄菓子もたべたりしちゃいます
ただご飯白米のおいしさを感じられる人間に育ってほしい
その思いは少しずつ息子の様子をみると通じているかも！！
と少しうれしい感じもうけます
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