日本では宮崎猛創価大教職研究科教授の研究室が事務局となり、ゼミ学生らが大会運営や高校生への助言を担った。今回は二校が参加し、一校四人のチームで練り上げたアイデアを発表した。
都立練馬高校(練馬区春日町)は、区内の保育園や幼稚園と連携し、地域内で親子が一緒にごみ拾いをして、終了後に親睦会を開くというイベントを提案。地域の美化に対する意識が高まり、住民同士の交流も進むといった効果があるとした。
都立国際高校(目黒区駒場)は、フィリピンで初等教育の中退率が高いことに着目し、貧困家庭の子どもは満足な昼食を取れないことも中退の一因と考 えた。そこで飲料メーカーに協力を求め、消費者が野菜ジュースを買うと、収益の一部がフィリピンで農作物を栽培する資金に充てられ、収穫した農作物を学校 給食へ提供するというプランを示した。