芍薬には『必ずくる幸せ』といった花言葉があるんだよ
これは、ギリシャ神話のなかで、芍薬の根を用いたことで黄泉の国の王の病気を治したという話に由来してて、『病気を打ち払い災いから人を守る』という意味からつけられたそーな
この花言葉から芍薬はウェディングブーケに使われることも多い
芍薬の英語名は『peony』(ピオニー)
学名は『Paeonia』
これはギリシャ神話に登場する医療を司る神『パイエオン』に由来している
ギリシャ神話のなかで語られるエピソードに、
女神レトが出産で苦しんでいる時に、医療の神パイエオンが芍薬の薬効を使って痛みを和らげてあげるといった場面があって、パイエオンはゼウスに認められる存在になるが、一方で医神とも呼ばれていたパイエオンの師匠アスクレピオスに嫉妬され、殺害されてしまう。
しかし、このことを哀れに思った女神レトがパイエオンを芍薬として生き返らせたという
ギリシャ神話において薬として利用されていた芍薬は、実際に薬効がある植物で、
たとえば芍薬の中で根の部分は漢方薬として用いられていて、日本で馴染みのある『葛根湯』は鎮痛や風邪の諸症状に効果があるとされている
英語圏における芍薬の花言葉は花の形が似通っている『牡丹』とあまり区別されていないため、牡丹も英語名で『peony』と呼ばれている
ギリシャ神話よく殺されるwww
そしてお花に生き返らせられる←あ、disってませんよ!!ギリシャ神話好きですから
↑ここまで詳細は思い出せなかったからひさぶりにギリシャ神話の本確認したよ