今週も義母の家に行きました。
義母の家は、姉妹から貰った洋服、自分で買った洋服で溢れています。毎度のことですが、勿体無い性分で自分では処分できないため、私に押し付けようとします。以前も、こんなブログを書きました。
そして今回も、
「いーっぱい洋服あるんやけど、さくちゃん、これ着れんか?」
と言って私に洋服を持ってきました。
新しい洋服ではありませんよ。年寄りが着古した服です。はたまた、義母の姉妹が気まぐれで買って、気に入らなくなって義母によこしてきた服です。80代の洋服ですよ。着るわけないじゃーーーん
私は、要らない服を無理して持って帰るのはもう嫌だったので、
「あー…、着ないと思います。」
と断りました。
「着ないか!?さくちゃんに似合うと思うけど!」
「もら…(っても着なかったら悪いので)」
「こっちのは!?」
「そっ…(ちも着ないと思います)」
「着てみたら意外といいかもしれんよ!?」
「着な…(いかなぁ~~)」
こっちも負けねーよ!?
「私にはこの色は派手だけど、さくちゃんには似合うかもしれんよ!?」
「で…(も着ないのを貰っても…)」
似合うわけない!!
「妹が、私が着なかったらさくちゃんにあげればいいってせっかく言ってくれたのに!?」
「 … … … 」
「そんなに着たくないんか(笑)。私もさくちゃんの着てる服は着たいと思わんわ!!」
私にほとんど何も口を挟む隙を与えないほど噛みついてきて、挙げ句のはてに、
「あんたの着てる服を着たいと思わない!」と言われました。
「あ、そうですか」と苦笑いして受け流しましたけど、ちょっと前の私ならムキになってたかも。言い返すこともできなかったでしょうが。
今回は、断りきれて良かったです。ていうか、叔母たちが、私のことをひもじい人間に恵んでやってるくらいに思っていることがよくわかりました。前から気づいていましたけど。
こうなったのも、私が悪かったのかもしれません。これまで、相手に気を遣いすぎて断れないできたので。
「これは使いたいです!これは使わないです」って正直に言っていいはずなのに、それを言ったら、可愛くないんでしょうね、義母にとっては。
面倒くっさ…。