2日前に在英国の私の恩師(除霊専門のヒーラーであり、19世紀に創業された
ロンドンのスピリチュアル・スクールの講師でもあります)より
マン・ツー・マンにて、サイキック能力とミディアムシップ(亡くなった方との
コミュニケーションする力)の訓練のために行っていたロンドンから帰仏しました。

今回の訓練はかなり厳しく、恩師の若い頃の写真を見せられ、
その中のひとりひとりの情報(名前や現在の住まい、職業、性格など)を
私が引き出してみせ、それが的確なものかどうかを確認する・・・
といったような内容でした。
その他、「この写真の3人のうち、2人は亡くなってます。それは誰と誰ですか?」
とか、「その亡くなっている人の情報を私にください」などの質問。
亡くなっている人との交信もさせられました。

また、師がオラクルカードを1枚引いて、そのカードの裏を見せず
「このカードのエッセンス(意味やそこに描かれている絵柄、色など)を引き出して
みなさい」という "フィギユア・アウト" の練習。

いままで、自分の意志に関係なく幽霊を見たり、
ある種異界からのヴィジョンが視えたり、
音が聴こえたり、感覚でものごとを予知してしまったり、
そのような不思議な現象が自分のどの器官を経て得た情報であるかを再認識しつつ、
私のサイキック能力の資質と度合いをはっきりさせるとためのテストを
マン・ツー・マンで受けさせられたのです。
「合格」「不合格」のない、気軽なテストのようなものですが、
妄想か事実かがはっきりするテストですので、自分の霊的能力がただの妄想では
なかったこともわかりましたし、その精度と今後の課題もはっきりしました。

どうしたら、他界・異界とつながれるのか・・・
私の場合は、呼吸に集中して、チャクラをきれいに開き、頭頂から宇宙にある
白い星型の光をイメージして、そこにつながる技法を取ったほうが
情報が得やすい、すなわち正確な情報が得られるということがはっきりしました。
これは人により、さまざまな違いもあるかと思います。
それは各自の個性ですので、どのやりかたが間違っているとか
どれが正しいということではありません。
そのあたりが、また他者とのワークショップで明らかになるので
グループでのセミナーにも参加してみました。

幼少時から、なんとな~く視えたり聴こえたりしていたものがどこからくるのか、
感覚がつかめたような気がします。

5月19日からの東京でのセミナーやセッションにそなえて、
自分の感覚を磨かねばならない、と思っての個人伝授でしたが、
行ってよかったと思います。

恩師が弟子をとることはないのですが、
約5年ちょっとのおつきあいで、今回初めて、マン・ツー・マンで今後も
きちんとフォローすることを彼女は約束してくれました。
いわば、弟子入りですね♪(笑)

もちろん、いうまでもなく、私が霊能者になることや
除霊を仕事にすることはないと思います。

私はあくまでも「星読み」でいたいと思いますし、皆さんもご存じの私の友人、
ハヌルさん のように私よりも優れたサイキック能力&ヒーリング能力を
生まれながらに持っている方も
この地球には大勢いらっしゃるからです。

しかしながら、"霊的な研究する"、
それについての"レポートする"、
星読みに自分の視ているヴィジョンを活かす、
そして何よりも皆様に教える・伝えるという立場として、
今回の経験は非常に有益でしたし、日々の自己修練のためにも
非常に役立つものでした。

皆さんには帰国時のセミナー(ワークショップ形式)にて
私の恩師のテクニックの一部をお伝えするつもりです。
一般の方々にもわかりやすい「初級」のスピリチュアル講座にするつもりですので
どうぞ、お気軽にいらしてくださいね。

帰国時のセッション・セミナーの日程は
こちら→http://fukutama.jp 「ふくたまや」さんまで。
そして、こちら→http://ameblo.jp/hanuru-sparkmeter/
ハヌルさんが名古屋セッションについてのオーガナイズを担当してくださって
います。お問い合わせ・お申し込みも上記の二箇所となります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

お目にかかるのを楽しみにしておりますね~。

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